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機関紙 - 組合活動カテゴリのエントリ

 7月17日に「海がたのしい伊根」の取り組みが行われ、家族連れや単組の青年の仲間など64人が参加し、舟屋の歴史や地域の暮らしなどを楽しく学び交流しました。

 「海がたのしい伊根」は、伊根町職の協力も得て行われ、出発式では、伊根町職委員長の小笠原健吾さんが「美しい伊根町を楽しんでください」とあいさつ。参加者は、2グループに分かれて出発。それぞれのグループには、伊根町観光協会のガイドさんに就いていただき、実際に舟屋に入って説明を受けるなど、楽しくフィールドワークを行いました。お昼は、「漁師めし」に舌鼓を打ち、伊根湾一周の観光船クルーズなどを行いました。

 参加した組合員は「個人で来たときはできないが、今回はガイドさんから詳しく楽しい説明が聞けてとてもよかった」などの感想が寄せられました。


京都自治労連 第1876号(2016年7月2日発行)より

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お知らせ

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組合活動
 2016/7/7 9:20

最低賃金1500円めざし 今すぐ1000円に
中小企業支援制度の抜本改善を

●昼デモ&労働局への要請行動●

とき:7月22日(金)12:20〜
ところ:御射山公園

 集会後、労働局までデモ


京都自治労連第84回定期大会

7月21日(木)
 受付8:30
 開会9:00

ラボール京都2階ホール


京都自治労連 第1875号(2016年7月5日発行)より

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 京都自治労連第84回定期大会が7月21日にラボール京都で開催されます。今大会の意義と任務について松下卓充書記長にお話を伺いました。

アベノミクスの破たん明らか
改憲許さない運動を

 今大会は、憲法違反の戦争法の施行に加え、明文改憲を掲げて「戦争する国づくり」へと突き進む安倍政権に対して、国民一人ひとりが主権者として戦争法廃止、民主主義・立憲主義まもれと声をあげ、立場を越えた共同の運動が広がる中で開催されます。

 現在、参議院選挙が行われていますが、安倍首相は改憲勢力3分の2以上をめざし、選挙後に憲法審査会を再開させるとしています。自民党「改憲草案」は、戦争法で限定的だった集団的自衛権行使を無限定に行使可能とするものです。

 私たち自治体職員は、明治憲法下で侵略戦争推進、戦争動員の直接の担い手でした。こうした戦前・戦中の経験から「二度と赤紙を配らない」を合言葉に二度と戦争を繰り返さない決意で運動を展開してきました。昨年多くの単組で取り組んだ「ポケット憲法」を発展させ、「戦争と自治体」を発行し、普及と職場からの学習運動をすすめています。戦争協力の歴史を学び、平和な国と地域づくりへの運動が求められています。

 また、安倍政権は「骨太方針」「1億総活躍プラン」等で新自由主義による社会保障・雇用破壊、公的サービスの産業化やトップランナー方式の導入を狙い、「地方創生」を使って地域を住民生活ではなく経済優先へと変質させようとしています。個人所得・消費の落ち込み、実質賃金の5年連続マイナスなど、格差と貧困を広げたアベノミクスは完全に失敗、破たんしています。

 地域を儲けの場にするローカルアベノミクス、戦争する国へと舵がきられる中、職場・地域から共同の運動を広げ、戦争法廃止、明文改憲阻止、憲法を地域と自治体に生かす「憲法自治体づくり」をすすめると同時に、参議院選挙で民主主義・立憲主義を取り戻す政治への転換に奮闘しましょう。

職場を基礎に学習と組合員拡大すすめよう

 賃金・権利、労働条件をめぐっては、「給与制度の総合的見直し」は実施されたものの、削減率圧縮や賃金カット中止、長時間労働解消や人員増のたたかいでは超勤実態調査など劣悪な職場・労働実態を明らかにして職場を基礎にした運動で多くの単組が改善を勝ち取ってきました。

 8月に予定される人事院勧告では「扶養手当の見直し」が政治主導で強行されようとしています。人事評価制度の見直しや賃金リンク阻止、「フレックスタイム制」など変形労働時間を持ち込ませないたたかいを職場から大きく広げることが重要です。産別闘争を強化し、「総合的見直し」中止、実施前の賃金水準への回復、生き生きと働き続けられる職場づくりへ、今夏から確定闘争に向けて運動を前進させましょう。

 また、労働法制改悪を許さず、全国一律最賃制度の実現、時給1500円への引き上げなど格差と貧困を解消する取り組みを地域・官民共同ですすめることも重要です。

 これらの運動をすすめていくために、組合員・職場からの運動と要求を基礎にした労働組合の存在と、一人でも多くの仲間を増やす取り組みが求められています。来年11月、京都自治労連は結成70周年を迎えます。また来年5月には憲法施行70年の節目を迎えます。

 今大会で、憲法と地方自治を守り、職場・地域住民の要求実現に取り組んできた自治労連運動をさらに発展・前進させる意思統一を図ります。この間、新しい仲間の加入は昨年を上回る到達を築いており、そのエネルギーは未来につながる力を生み出しています。単組・職場・地域で作り上げてきた組織と運動の到達に確信をもち、その経験を大いに交流し、大会方針をより豊かに、情勢をきりひらく力へと発展させましょう。


京都自治労連 第1875号(2016年7月5日発行)より

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京深層水

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組合活動
 2016/7/7 9:10

▼7月4日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」に、A5判44ページの憲法全文が付録として付く。同時に同紙に連載している13人の作家たちの「日本の情景」をイメージしたイラストが掲載されるという。

▼ちなみに最近の同誌の発行部数は16万部を超え、読者層は男性が中心でターゲットが絞られるが、それだけに影響は大きい。安倍政治や憲法と平和の問題は、女性週刊誌やファッション雑誌でよく取り上げられるが、男性対象の雑誌では少なかっただけに大歓迎!

▼小学館は「憲法公布から70年。参院選では憲法改正が争点の一つに浮上する中、改めて日本を考えてもらう機会になれば」としている。

▼馴染みのラーメン屋で連載中の「美味しんぼ」をたまに読む程度だったけど、最新号は買いにいくことにしよう。

▼昨年から発行してきたポケット憲法は、京都自治労連、府内各組合を含めて約7万部。それでも全国からの反響があった。今度は16万部だ!出勤途中のサラリーマンや自治体職員がカバンの中から取り出して憲法を読む姿が見られるかも。(I)


京都自治労連 第1875号(2016年7月5日発行)より

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 最低賃金引き上げ審議が始まり、2016人事院勧告もつめの段階に入っています。安倍首相が言う「同一労働同一賃金」「アベノミクスで豊かに」とは真逆に、最賃は引き上げを抑え込み、人勧では扶養手当の改悪をもくろんでいます。

不当な安倍政権の賃下げ攻撃

 16人事院勧告に向けた動きが大詰めを迎えています。人事院は、公務労組連絡会に対して何のデータも示さず、本年度の勧告で配偶者にかかわる扶養手当の「見直し」を行うと表明。今回の見直しは、2014年の経済財政諮問会議を受けて、安倍首相が人事院総裁に対して配偶者手当の検討を求めたものに端を発したもので、極めて不当なものです。

 配偶者にかかる扶養手当は、人事院の調査でも民間が高く、公務労働者の生計費に組み込まれている手当です。

 政府や財界の狙いは、公務員だけでなく民間企業にも波及させようと賃下げと消費不況にさらなる拍車をかけ、経済も暮らしも破壊するもので、断じて認めるわけにはいきません。


京都自治労連 第1875号(2016年7月5日発行)より

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 新規採用職員の組合加入の取り組みが府内各地で旺盛に行われ、加入の嬉しい連絡が続いています。?組合に入ったよ”は今回で6回目となりました。今回は、京丹波町の企画政策課に18歳の新しい仲間、Aさんを訪ねました。

 地元の府立須知高校をこの春卒業し、京丹波町に就職したAさん。地元の役場を選んだのは、「小学、中学、高校と地元で育ち、働くなら京丹波町役場で働き、地元のために役に立ちたい」と迷わず採用試験を受けました。
 その時の役場の仕事のイメージを聞くと「窓口の仕事風景を見ることはあったが、正直なところ、どのような仕事をしているのかよく分からないところがあった」と言います。

担当した仕事は責任もって

 就職して3ヶ月、企画政策課で町営バスと国際交流の仕事を担当しています。

 国際交流の仕事は、京丹波町と姉妹都市であるオーストラリアのホークスベリー市との間で、中・高生のホームステイ事業を行っており、その事務局の一員として奮闘中。

 町営バスは、町内12コースを走っています。朝夕は、通勤・通学関係の利用者が多く、お年寄りの方の通院や買い物の足として、「住民の皆さんの生活を支える、なくてはならない存在」とAさん。一日の利用者の把握やお金の管理を任されています。「担当した部署は、責任をもってやっていきたい」とにこやかな表情が引き締まります。

野球にバレーボールに活躍

 18歳にしては、少し貫禄があるAさんですが、役場内の野球部やバレーボール部からも声がかかり、即戦力として活躍しています。「スポーツを通じて、違う部署の先輩の皆さんとも知り合いになれる」と笑顔がこぼれます。

いろんな人と交流したい

 労働組合には、小松執行委員長と秋山書記長から声がかかり即加入。労働組合については、「いい仕事をするために、働きやすい環境づくりの活動をしていると思っていた」そうです。「組合を通じて、いろんな部署の皆さんと親しくなりたいし、他の市町村の皆さんと交流もできれば」と語ってくれました。

 職場に、組合に、フレッシュな風を吹き込むAさん。これからが楽しみです。


京都自治労連 第1875号(2016年7月5日発行)より

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 7月10日の参議院選挙の投票日が間近に迫ってきました。
 安倍首相は、「アベノミクス選挙」「この道を力強く前へ」と大宣伝していますが、国民の目を欺くゴマカシです。安倍政治の暴走を許すのかどうかが問われる選挙です。

日本を戦争する国にするのか

 安倍首相は、これまでも「アベノミクス」で選挙をたたかい多数の議席を得てきました。しかし、選挙が終わってやったことは、2013年7月参議院選挙で安定多数を獲得すると、「秘密保護法の成立」「集団的自衛権の行使容認の閣議決定」。2014年12月の総選挙でもアベノミクス選挙を展開し、選挙後にやったのは憲法違反の戦争法の強行可決でした。

 国民を欺くこんなやり方を3度も許すわけにはいきません。

 安倍首相は憲法改定について「在任中に成し遂げたい」と執念を燃やしており、安倍改憲を許すのか、戦争法を廃止し憲法を守り抜くのかは大きな争点です。

格差と貧困のアベノミクスから国民が主役の経済へ

 首相は、「アベノミクス道半ば」「さらにエンジン吹かす」と言いますが、アベノミクスで国民の暮らしはドン底。5年連続で実質賃金はマイナス(年収400万円の所得で20万円の減)、正規雇用は36万人減って非正規雇用は167万人増にもなり、6人に一人の子どもが貧困状態に置かれています。一方、大企業や大金持ちは、史上最高の利益を上げています。 結局アベノミクスは、格差と貧困を拡大し、国民を苦しめるだけの政策でしかありません。

 いま、「安倍暴走政治をストップ、立憲主義を取り戻そう」と市民と4野党の共同した取り組みが力強く広がっています。安倍暴走政治をチェンジさせる絶好のチャンスです。必ず投票に行って、政治を変えましょう。


京都自治労連 第1875号(2016年7月5日発行)より

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 5月6日に、東京都品川区夢の島公園をスタートした平和行進が、今年も京都にやってきました。

 夢の島公園には、アメリカの原爆実験で被爆した漁船「第五福竜丸」が、原水爆禁止を願う多くの声によって保存・展示されています。毎年、ここをスタートして、全国を縦断して広島まで、「平和」ののぼり旗をリレーします。

 この平和行進は、原水爆禁止世界大会の成功に向けて、東京から広島までのコースと、京都府内全市町村を回るコースがあり、住民の安全と平和願う自治体職員・労働組合が多く参加し、行進をつないでいきます。

 東京〜広島コースが滋賀県から引き継ぎを受ける6月21日には、京都府職労連、京都市職労が、奈良に引き継ぐ26日は精華町職の仲間が多く駆けつけ、元気に奈良県に引継ぎました。

 8月には広島、長崎で世界大会が開催されます。

 核兵器も原発もいらない、そして戦争法廃止をめざして、多くの仲間が声をあげ、原水爆禁止世界大会に参加して、住民の安全・安心のとりくみを大きく前進させましょう。

原水爆禁止2016年世界大会

広島大会 8月4日(木)〜6日(土)
長崎大会 8月7日(日)〜9日(火)

※参加申込・お問い合わせは所属の労働組合にお尋ねください。

 


京都自治労連 第1875号(2016年7月5日発行)より

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 第58回自治体学校が、7月30日(土)から8月1日(月)に兵庫県神戸市で開催されます。

 「日本型人口減少社会と地域の再生」と題した記念講演を皮切りに、憲法、社会保障、地方創生など様々なテーマの分科会・講座が開催されます。

 自分の仕事を学びたい、地域のこと知りたい…全国の自治体の仲間と交流して、仕事、地域に活かしていきましょう。

 参加申込、お問い合わせは、所属の組合にご連絡ください。40歳未満の組合員の参加には一定の補助があります。

第58回自治体学校in神戸

2016年7月30日(土)〜8月1日(月)
神戸芸術センター芸術劇場・神戸市外国語大学

●1日目 全体会
●2日目 分科会・講座
●3日目 全体会(1日のみ、2日間のみの参加も可能です)


京都自治労連 第1875号(2016年7月5日発行)より

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お知らせ

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組合活動
 2016/6/24 12:20

祇園祭「9条うちわ宣伝」に参加を

7月15日(金)午後6時〜
配布場所:四条烏丸周辺を中心に

ゆかた姿での宣伝大歓迎!


最賃時給1500円めざし、今すぐ1000円以上に!
署名を集めよう!


京都自治労連 第1874号(2016年6月20日発行)より

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