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機関紙 - 組合活動カテゴリのエントリ

 新規採用の仲間が職場にやってきて3週間が過ぎようとしています。各単組では、組合説明会をはじめ、新しい仲間をあたたかく迎え入れようと歓迎会が連日おこなわれ、組合加入の報告も次々と届いています。

加入報告次々とどく

 さっそく伊根町職から「全員加入」の嬉しい報告が届きました。その報告を皮切りに南山城村職でも全員加入です。

 京都府職労は、4月5日に組合説明会と歓迎会を実施。説明会ではパワーポイントを使ってブラック企業・バイトの働かせ方や職場の超勤実態などにふれ、「組合に加入して問題解決に力をあわせよう」と呼びかけました。70人が参加した歓迎会では、青年部活動やスプリングフェスタの紹介をする中で、「私も参加したい」と組合加入があるなど、説明会・歓迎会ともに加入者を迎える取り組みとなりました。

 4月6日に京丹後市職労、16日には精華町職でそれぞれ青年部が主催した歓迎会が行われています。


京都自治労連 第1870号(2016年4月20日発行)より

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 4月13日、ホテルセントノーム京都で南部自治体単組合同の新採歓迎企画「ウェルカムパーティー2016」が開催され、新規採用職員や組合員など7単組から総勢105人が集まりました。

 パーティーは、開催挨拶のあと、動画を使って組合紹介が行われ、「名前ビンゴ」ゲーム、各市町村にちなんだ自治体ご当地クイズなど、新規採用職員同士、青年同士、自治体や職場をこえて交流、親睦を深めました。

 「組合に加入して住民に喜ばれる仕事、よりよい職場へ力を合わせましょう」との呼びかけに、さっそく参加した新採が先輩の声かけでその場で加入するドラマも。

 南部自治体の各単組の青年たちが実行委員会をつくって企画・運営しました。


京都自治労連 第1870号(2016年4月20日発行)より

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 メーデーは、1886年5月1日にアメリカシカゴの労働者が8時間労働を要求して統一ストライキに立ち上がったのが始まりです。この日を記念して一斉に、賃金や労働条件、平和の課題などその時々の要求を掲げて取り組まれています。

 今年のメーデーは日曜日、職場の仲間と家族も一緒に参加し大いに交流しましょう。

 プラカード・デコ・横断幕写真コンクールを、今年も行います。たくさんの応募をお待ちしています。

第87回全京都統一メーデー各地の開催予定

すべて2016年5月1日開催 全京都統一メーデー実行委員会調べ

地域名 名称 開催
時刻
会場
京都市 第87回全京都統一メーデー大会 10:00 二条城前広場
乙訓 第87回乙訓地区統一メーデー大会 9:00 向日町競輪場広場
南山城 第63回南山城統一メーデー大会 10:00 太陽ケ丘
綴喜・八幡 第56回綴喜八幡統一メーデー大会 9:30 京田辺市花見山野外ステージ
相楽 第87回相楽地区メーデー大会 9:30 いずみホール
亀岡 第87回亀岡地区統一メーデー大会 13:30 亀岡市南郷公園
船井 第61回船井・北桑田統一メーデー大会 10:00 すぱーく園部屋内ゲートボール場
綾部 第87回綾部市民統一メーデー大会 10:00 綾部駅前広場
福知山 第87回福知山統一メーデー大会 10:00 御霊公園広場
舞鶴 第87回舞鶴統一メーデー大会 8:30 舞鶴公園
宮津・与謝 第87回宮津・与謝統一メーデー大会 14:00 宮津島崎グランド
丹後 第87回丹後統一メーデー大会 10:00 コミュニティホール


京都自治労連 第1870号(2016年4月20日発行)より

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 4月14日から熊本県を中心に相次いでいる地震は、今なお大きな余震が続いており、震源域と被害は熊本県・大分県を中心に広範囲に広がっています。

 19日現在、家屋倒壊などによる犠牲者は45人、重軽傷者は1100人を超え、熊本県内では2万戸以上が停電、約15万世帯で断水、約10万人が避難している状況です。断続的に揺れが続いていることや交通網が寸断されていることで災害支援は進んでいません。

 こうした状況で、ボランティア支援、救援物資輸送などは、全労連や全国災対連と連携をとり、必要な支援の準備が進められています。

 当面、京都自治労連として災害救援カンパを呼びかけます。寄せられたカンパは自治労連を通じて被災自治体に届けます。みなさんの積極的な取り組みをお願いします。


京都自治労連 第1870号(2016年4月20日発行)より

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 新年度が始まりました。府内各地の新しい仲間を紹介するコーナー、「組合に入ったよ」を今号からスタートします。
 さっそく全員加入の嬉しいニュースが届いた伊根町職がトップバッターで登場。伊根町役場住民生活課のAさん、出納室のBさんをたずねました。

地元が好きだから戻ってきた

 生まれも育ちも伊根町のBさん。高校卒業後、民間企業に勤めていましたが、今回伊根町が経験者採用枠を設けたことを知り、「伊根町が好きなので地元のために働けるなら」と決意し、今に至っています。

 Aさんの出身は隣町の岩滝。「ホームページで職員採用試験を知って」の言葉に続いた「この前まで奄美大島にいました」にビックリ。詳しく聞くと、「夫が奄美大島出身で仕事の関係で奄美に行くことになったので一緒に行きましたが、京都に戻りたい、生まれた地元で暮らしたい、と私の意見を押し通して夫と2歳の子どもの家族3人で戻ってきました」と笑います。

 話を聞く中で感じるのは?地元愛”。「伊根町は海や山、川、田んぼなど田舎の暮らしがあって、少し車を走らせれば遊びに行く場所もある。子どもを育てていくのに、奄美とは違う環境と良さがこの地域にはあります」とAさん。「?地域に育てられる”ところが魅力です」とBさん。「地域の祭りや消防団などで地元の先輩たちと過ごし、時には怒られることもありますが、そういった経験が今の自分につながっていると思います」。

覚えることがいっぱい、でも楽しい

 就職して3週間。職場の雰囲気にも徐々に慣れ、「優しい先輩たちに囲まれて楽しく仕事をさせてもらっています。でも覚えることが多くて難しい…」と苦笑いの2人。リフレッシュ方法は、「子ども」「地域の仲間」と遊ぶこと。もちろん?グイッ?とすることも欠かせないそうです。

 組合については「伊根町だけではなく、他市町村とヨコのつながりが出来ると聞いて楽しみ」とのこと。

 抱負をひと言。「オールマイティに何でもこなせるようになりたいです」とAさん。Bさんは「まわりの先輩方とコミュニケーションをとりながら頑張りたい」と力強く話す2人の活躍に期待です。


京都自治労連 第1870号(2016年4月20日発行)より

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保育園は子どもたちの生活の場

 「保育園落ちた…」ブログが国会で取り上げられ、「保育園落ちたのは私だ!」と当事者が国会前で声をあげ社会現象となっています。国は、3月28日に待機児童解消緊急対策を発表しました。しかし、安倍政権の「待機児解消」は保育園を増やすのではなく、規制緩和をして詰め込みで解決しようとするものです。

 保育園は、子どもたちの発達に応じた様々な遊びや生活習慣を身につけ、成長を援助していく場所です。そのために必要な基準も法律で決められています。しかし、安倍政権は保育に必要な基準をどんどん緩和し、「待機児ゼロ」のために既存の施設のままで、「増員」を可能にしようとしています。

「叙勲」なんていらない!保育士増やして!

 「待機児童解消」と合わせて、ようやく保育士の処遇改善もクローズアップされています。

 保育士給与は、全国平均で月20・7万円。全産業平均と比較して、月額10万円程度低い状態です。

 給与もさることながら、恒常的な残業やサービス残業も保育士を続けられない理由の一つです。保育士配置基準は、保育を要する子どもたちに対しての保育士の配置数を定めたものです。今ある基準では、記録作成などの事務時間の確保ができる保育士の配置になっていません。保育に責任を持つ担任は、せめて正規職員の配置がされるべきですが、それも厳しくなってきています。

 安倍首相は、保育士をはじめとした福祉職場の職員の待遇改善には触れていますが、「…叙勲において、保育士や介護職員を積極的に評価していくことについても検討していきたい…」などと本末転倒な答弁をしています。アベノミクス新3本の矢の一つ「夢を紡ぐ子育て支援」は保育分野への企業参入をさらに推進する経済政策です。

 保育園が、希望する人が安心して預けられるように、そして職員が働きがいのある職場になるように、各自治体や国に対し、職員体制もふくめた認可保育所の整備を求めていきましょう。


京都自治労連 第1870号(2016年4月20日発行)より

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お知らせ

カテゴリ : 
組合活動
 2016/4/7 18:20

5月1日はメーデー

今年は日曜日の開催。職場の仲間、家族そろって参加しましょう。

府内12か所で開催
要求デコレーション、プラカード作成しよう


戦争法廃止2000万人署名をみんなで集めよう!


京都自治労連 第1869号(2016年4月5日発行)より

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 2016春。多くの仲間が、多くの職場にやってきます。京都自治労連加盟組合の自治体でも、1000人近くが採用され、職場に配属されてきます。
 フレッシュな仲間を温かく迎え入れ、組合加入への声かけを行いましょう。

 京都府職労連では、緊張した面持ちで研修所に初出勤してくる新規採用者に、青年部が中心となって、笑顔で声かけ。先輩の笑顔に緊張した顔がほぐれます。昼のお弁当販売や、アンケート配付・回収で、組合加入を訴えます。

 宇治市職労では昼休みを利用して、組合説明会を行いました。この間の組合のとりくみ・実績を紹介し、お弁当を食べながら各配属先の先輩と交流。早速、組合加入申込書をもった新人が受付に列を作りました。

組合の特徴活かして

 京都市職労は、リニューアルされたロームシアター京都で開催された入庁式前で、宣伝行動。独自のクリアファイルに組合紹介や市職労共済会に共済プレゼントビラなどを入れて配布。その後も研修所でのコーヒーサービスなど、工夫と新採さんに寄り添った訴えで組合加入を訴えます。

 舞鶴市職労はパワーポイントを使って組合紹介。組合の大切さや組合の役割などをわかりやすく解説。

 府職労連法人労組医大支部でもパワーポイントを使って組合紹介。病院をめぐる様々な課題と、それに対する組合のとりくみを紹介、組合加入を訴えます。自治労連共済のプレゼントも好評で、質問・疑問に先輩たちが丁寧に答えました。

 説明会を実施したほとんどの組合で、加入報告があがっています。これから説明会を実施する組合でも、工夫と熱意で新人の組合加入を訴えます。

組合はいつも身近にある頼れる場所
たくさんの仲間と楽しく活動しよう
京都自治労連青年部長:Aさん

 新規採用職員のみなさん、ご就職おめでとうございます。

 今日から私たち自治体職員の仲間として、新たな一歩を踏み出すときですね。新たに始まる生活に不安や心配が絶えないと思いますが、不安や心配に思うことは何もありません。労働組合のたくさんの仲間たちが、みなさんを待っています。

 みなさんが労働組合にどのような思いを持っておられるか分かりませんが、「みんなで楽しく活動していく場所であるとともに、仕事に行き詰まったとき、困ったときに一人で悩まず相談できる仲間をつくるところだ」と私は考えています。

 私自身、組合に加入して活動を始めてからたくさんの楽しい仲間ができました。みなさんもぜひ組合に加入し、たくさんの仲間と楽しく活動できる場所にしていきましょう。


京都自治労連 第1869号(2016年4月5日発行)より

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京深層水

カテゴリ : 
組合活動
 2016/4/7 18:00

▼京都市内のホテル建設がアクセル全開。東京の幸建設は今年京都市内に3軒のビジネスホテルをオープン、部屋数は合計210室。岡山の会社は京都テルサの近くに424室のホテルをオープン。グランエムズは300数十室、等々。

▼2014年から17年までで約5000室が増える計画になっている。2013年の調査ではホテル・旅館を合わせて2万室程だったのだから、その伸びは驚異的、しかも京都市内のごく限られた狭い範囲に密集して建設される。

▼ビジネスホテルの収益率は平均すると70%、京都のホテルの稼働率は90%に迫る勢い、しかも客の平均単価は1000円以上上がっている。宴会場はなし、朝食は朝だけの外部委託業者が入る。固定費は極限まで削られている。したがって必ず儲かるのが京都のビジネスホテル。

▼しかし、業界関係者が口をそろえて言うのは、「国内客は増えていないし、オリンピックが終わったらどうなるんだろう、テロや戦争の影響が心配だ、円高の影響も」等々。不安は消えない。
(I)


京都自治労連 第1869号(2016年4月5日発行)より

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2000万署名、広げに広げ安倍政権を追い込もう

 3月29日、戦争法が施行されました。この日、戦争法の発動を許さず、廃止を求め、国会前はもとより全国各地で抗議行動が行われ、列島に「戦争法は廃止」「安倍は辞めろ」の声が響きました。京都では、四条河原町での抗議宣伝、京都市役所前から抗議デモなどが行われ、市民にアピールしました。 

米国の戦争に参戦する法律

 戦争法は、戦争放棄、戦力不保持を決めた憲法9条を踏みにじり、世界のどこでもアメリカが起こす戦争に日本が参戦する憲法違反の法律です。

 日本が直接攻撃を受けていないのに、アメリカが海外で行う介入・干渉の戦争に、時の政権が日本の「存立危機事態」と判断すれば、米軍防衛の為に集団的自衛権の行使(自衛隊の武力行使)が可能になります。

 また、地球規模で米軍への輸送や補給などの支援(兵たん)が出来るようになり、これまで禁止されていた「戦闘地域」での活動も可能です。「兵たん」は戦争には不可欠で、一番狙いやすい目標です。攻撃されれば自衛隊が応戦し、戦闘に発展します。

 さらに、自らの武器を守る「武器防護」規定を広げ、「平時」から米軍を「防護」でき、その範囲も空母や戦闘機など無制限です。

南スーダンPKO危険差し迫る

 自衛隊が、現在も南スーダンへ派遣されている国連平和維持活動(PKO)では、新たな任務として、▽他国の部隊が攻撃された際の「駆けつけ警護」、▽「住民保護」を目的に警備や巡回、検問などの「治安維持」が加わり、これらの任務遂行のために武器の使用が可能となったのです。

 戦争法の施行で、自衛隊員が「殺し殺される」危険が差し迫ったものとなりました。

 安倍政権は、7月の参議院選挙前に自衛隊員の武器使用や犠牲者が出ることを避けるために、PKO部隊での新たな任務の付与は、11月以降にと考えているようです。

 戦争法をこのままにしておくことはできません。「戦争法廃止2000万署名」を広げに広げ、安倍内閣を追い込むために頑張りましょう。


京都自治労連 第1869号(2016年4月5日発行)より

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