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機関紙 - 組合活動カテゴリのエントリ

 10月6日、みやこめっせで「10・6市民大集会」が開かれ、3700人が参加する中、来年2月に行われる京都市長選挙に立候補する本田久美子さんが立候補の思いを熱く語りました。

 最初に、子育て中の母親、保育士、青年が市政告発、続いて、本田さんがこれまで京都でかかわってきた取り組みや人柄を、教え子やサークル仲間が紹介をして、推薦された方々の本田さんへの期待が話されました。本田さんはテレながら、「期待にこたえたい」とお礼を述べました。

 最後に、本田さんみずから、立候補の思いと決意を話しました。本田さんは、京都市での34年間の教師経験から、?教え子を再び戦場に送らない?すべての子どもには平等に成長・発達する権利がある?今、壊されようとしている京都を木村万平さんの遺志を継いで京都のまちを守る―の3つの「思い」を話し、これを基礎に5つの基本姿勢(政策提言)を行い、参加者から大きな拍手と声援が送られました。

 京都自治労連は、先に行われた第190回中央委員会で、京都市長選挙で本田さんへの推薦を決定しています。


京都自治労連 第1858号(2015年10月20日発行)より

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 10月11日、青年部第50回定期大会が京都平安ホテルで開催され、14単組58人が参加しました。大会では、この1年間の活動を振り返り、新たな活動方針が確認され、討論でも昨年のおきプロNEXT以降、青年たちが単組や地域で生き生きと活動する姿が語られました。

自分たちが声を上げることが大事

 開会挨拶で橋本青年部長は、「今年は戦後70年の節目の年。その中で戦争法が強行成立したが、『自治体労働者は二度と赤紙は配らない』ために、青年が声をあげ、戦争法廃止をめざそう」「僕自身、青年部活動に参加し、組合や仕事に役立つ知識や府内各地に仲間ができた。超勤やサービス残業など職場で起きている問題は一人では解決できないが、労働組合の立場から『おかしいことはおかしい』と声をあげていこう」「みんなで悩み、考え、そしてみんなで力をあわせて楽しい青年部を作ろう」と呼びかけました。

 方針提案で谷村書記長は、「自治体職員として学び、成長できる青年部」を掲げ、「総合的見直し」阻止・中止や戦争法廃止、組合員拡大にむけ、青年一人ひとりが行動しようと提起しました。

発言イキイキ活発な討論

 全体討論では、交流を深める点から傍聴参加の単組もふくめ14単組16人が発言。「NPTや原水禁大会へのカンパ活動を行った」「労働組合の基礎を学ぶ学習企画を実施」「?つながろう”を合言葉に、未加入者にも活動参加を呼びかけ加入につながった」「保育士の採用が4年間なかったが、要求し続けたことで採用勝ち取る成果」「市民負担増、職員疲弊、こうした市政を変えるために京都市長選挙を頑張る」など活発な討論となりました。

 大会終了後は夕食交流会を行い、自治体をこえて交流を深めました。テーブル対抗のジェスチャーゲームでは歓声と爆笑の嵐で大いに盛り上がりました。

 府内各地に広がる青年の輪、つながりをもっと大きく広げる――青年部に期待してください。


京都自治労連 第1858号(2015年10月20日発行)より

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日時:11月28日(土)

行き先:滋賀県東近江・近江八幡 〜平和とおいしいごはんとクラブハリエ〜

定員(先着順):40人 所属の単組を通じてお申込みいただくか、申込書をFAXしてください。

申し込み期限:第1次:11月6日(金)、第2次:11月20日(金)

*参加費*
 ・組合員 2,000円
 ・組合員以外・OB 2,500円
 ・同伴の子ども
 (食事不要は無料)
 (小学生)低学年500円、高学年600円
 (中学生以上18歳未満)1,000円


京都自治労連 第1858号(2015年10月20日発行)より

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お知らせ

カテゴリ : 
組合活動
 2015/10/8 10:40

秋期年末闘争 自治体キャラバン

10月20日〜22日
府内全自治体への要求申し入れと、懇談を行います。


京丹後米軍基地いらんちゃフェスタ

10月31日(土)
アミティ丹後ホール(京丹後市網野町)
 12:00 開館 交流イベント
 13:30 開会

※「府民の会」がバスを配車 新・都ホテル前8時15分集合 詳しくは京都自治労連まで


京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より

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「総合的見直し」阻止・中止、全職員の賃上げを 

 10月1日、第190回中央委員会が開催され、この間全力で取り組んできた戦争法阻止のたたかい、秋期年末闘争の取り組みの経験や教訓を活発に議論し、全会一致で15秋期年末闘争方針を確立しました。

 中央委員会の冒頭、あいさつに立った池田委員長は、「戦後70年間、戦争することすら考えもしなかった時代が変わるのか、私たちのたたかいで止めるのかの事態にある。戦争法は成立したが、憲法は変えらていないことが一番大きな力。年末闘争で賃金・労働条件をしっかりたたかいながら、公務労働者として地域を守る取り組みにもしっかり取り組んでいきたい」と呼びかけました。

 この後、中央委員会は休会し、吉永純花園大学教授を講師に「脱・老後破産の道」と題して学習会を行いました。その後、松下書記長が方針提案を行いました。

 松下書記長は、秋期年末闘争討論集会(9月11日・12日)以降の情勢の変化や、各単組での豊かな運動の取り組みなどで発展・補強した15秋期年末闘争の方針、?安倍内閣打倒・戦争する国づくりストップ、?「給与制度の総合的見直し」導入阻止・中止など確定闘争方針、?組合の仲間を増やす取り組み等、9点の重点課題を中心に提案し、積極的な討論を呼びかけました。

学習を力に職場・地域から

 討論では、「地方公務員共済制度に対する運動方針を」(舞鶴市職労)、「当局や議会からの不当な組合攻撃とのたたかい」(舞鶴市職労)、「今朝、朝6時に家を出て府庁東門の府職労の宣伝に参加。賃金カット廃止、『見直し』導入阻止を勝ち取るため頑張る」(宮津市職)、「市長選挙に勝利し、戦争法強行の安倍政権に審判を」(京都市職労)など6単組7人が発言。執行部提案方針は、全会一致で採択されました。また、京都自治労連執行部の補充選挙が行われ、安久嘉哲さん(舞鶴市職労)が選出されました。

 中央委員会終了後、単組書記長会議が開催され、「人事評価制度問題」について集中的に議論が行われました。また、自治労連共済京都府支部総会が開催されました。


京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より

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〜本田久美子さん 京都市長選へ出馬表明〜

 「たくさんの子ども、親を見てきました」と本田さん。第190回中央委員会で、出馬の想いを語ります。「子どもが健やかに育つためには、親の生活・仕事、地域環境など住民本位の市政が重要です」「憲法無視の戦争法可決は許せない」と、大企業・国いいなりの今の市政を厳しく追求。「憲法」を活かした市民本位の市政へと熱く訴えました。

●こんな人です●

 本田久美子さんは京都市で小学校教師を34年間つとめてきました。「教え子を再び戦場に送らない」がいちばん大切にしている本田さんの原点です。

 教員経験から、子どもが健やかに育つためには、子どもの親の仕事や生活の安定と、子ども、若者、お年寄りが安心して暮らせる地域の健全な発展が必要だと、強く感じるようになりました。

 平和憲法を生かし、誰もが安心して暮らせる京都市へ、立候補を決意されました。


京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より

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だれの賃金も下げさせない!

 戦争法案に反対する取り組みでは、1月にポケット憲法をつくり一般新聞にも大きく取り上げられ、「ママの会」など今までなかった府民の方とも結びつきが出来た。共同をさらに広げ、必ず戦争法を廃止する。

 確定闘争では、今朝も人事委員会向けに早朝宣伝に民間労働者の皆さんとともに取り組んだ。宮津市職の上田書記長に駆けつけていただき、涙が出るほどうれしかった。府職労は、「だれの賃金も下げさせない」をスローガンにたたかっている。

 「地域間格差をどう解決するのか」が、人事委員会と交渉のポイントの一つ。3度目の交渉を求めている。8日、人事委員会前で昼休み集会を開催する。「評価制度」問題では、府職労は差別分断・賃金にリンクさせるのではなく、「人材育成のための人事評価制度」とするよう当局と交渉を重ねてきた。ここがポイント。

 京都市長選挙の勝利へ全力で奮闘する。


京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より

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京 深層水

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組合活動
 2015/10/8 9:50

▼福山雅治さんと吹石一恵さんの結婚について聞かれた菅官房長官「ハハハ、本当、良かったですよね。結婚を機に、やはりママさんたちが、一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれればいいなと思っています。たくさん産んでください」

▼安倍首相は「アベノミクスは第2ステージに入る」「新しい3本の矢」を放ち「一億総活躍」をめざす。「一億総活躍社会」の実現に向け、担当大臣と国民会議を新設するという

▼防衛省外局として1800人の防衛装備庁を設置。兵器などの研究開発、調達、軍事産業との連携協力、海外輸出をおこなう

▼現在350人を派遣している南スーダンPKOを新しい戦争法のもとで「駆けつけ警護」ができる部隊と来年5月交代の準備開始

▼戦争法が強行採決して何が変わったかよくわかりますよね!まずは「産めよ増やせよ!」、次は「一億総出で働け、稼げ!」、そして「世界中どこでも闘え、戦争だ!」

▼でも変わらないものが。憲法はまだ変えられていない。(I)


京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より

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京丹波町職が全勝優勝
次は北部大会〈10月31日、舞鶴市〉で熱いたたかい

 9月26日、フットサルスクエア京都南(京都市伏見区)にて第2回フットサル大会・南部大会が開催されました。出場は南山城村職、京丹後市職労、京丹波町職、個人参加の混合チームの4チームで、総当たりで対戦しました。

 総当たりの結果、京丹波町職チームが他を寄せ付けず3戦全勝で優勝を飾りました。準優勝は昨年に続いて京丹後市職労チームでした。

 職場や同期、青年部の仲間との参加、ユニフォームを揃えての参加など、男女問わず、経験者も未経験者も楽しんだ大会となりました。

 北部大会は10月31日に舞鶴市東体育館で開催です。地域にこだわらず、府内各地から各単組や職場、青年部などでチームを作ってぜひご参加ください。


京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より

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 9月30日、10月1日の2日間、近畿ブロック野球大会がベイコム尼崎野球場(兵庫県)で開催され、京都大会で優勝した宮津市職が京都代表として出場しました。

 大会初日の30日、大阪・守口市職労と対戦した宮津は、3回にパスボールで1点を先制される手痛いミス。その後、宮津はランナーを出すも盗塁失敗やバントミスでゲッツーなど流れを引き寄せられず、6回にはソロホームランで突き放され、0対2で敗れ、翌日の決勝リーグへの進出を逃しました。


京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より

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