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機関紙 - 組合活動カテゴリのエントリ

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全ての職場の要求を結集しよう


京都自治労連 第1827号(2014年7月5日発行)より

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京 深層水

カテゴリ : 
組合活動
 2014/7/11 16:50

▼こんな時こそ日本国憲法!それにしても安倍内閣の暴走は半端じゃない。記者会見の際の姿勢、髪型や語り口、間の取り方、抑揚、目線の位置、用意される小道具の類すべてがいやらしいくらいに周到に準備されている。

▼特に集団的自衛権を語るときは外交課題などには一切触れず家族、子ども、母親など対極に位置する人たちへの空虚な優しさ満載の言葉を連発する。

▼ナルシシズムという言葉がある。フロイトの心理学において初めて使われたそうだ。自己陶酔、執着、他者の排除、自己目的達成による自己満足、そして周囲からの注目、自慢。

▼同時に、極端な事例による問題すり替え、他人の感情への共感のなさ、他者への非情な態度、無意識ながらの過剰な他人依存そして自己満足。

▼こんなふうに並べてみると、安倍首相の人となりがわかってくる。そして公明党への対応も至極当然となる。この安倍首相の異様なまでの高揚感、熱気は周囲を巻込みやすいのも事実だ。もう退陣しかないな。(I)


京都自治労連 第1827号(2014年7月5日発行)より

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 4月に採用されて3ヵ月が過ぎ、自分の仕事が見えてきたこの時期。宇治市職労に加入した同じ建設総務分会の2人を取材しました。

 Aさんは、中学生まで宇治市、その後城陽市に移りますが、高校は宇治市内の高校に通っていたため「私は、ほぼ『宇治人』なんです。だから宇治で働こうと思いました」。採用前は宇治市の子ども福祉課や資産税課、広報課などでアルバイトをしていて「あまり違和感なく職場に入ることができました」と自然体です。

 もうひとりのBさんは、大学で農業土木を専攻、森林や砂防について詳しく、一昨年、昨年の豪雨被害について知っていたとのこと。「学んだことを活かし、お役に立てるかなあと採用試験を受けました」と志望動機を話してくれました。Bさんは「大学が鳥取県で、2月末に採用通知が来て、3月に卒業。あわただしく宇治市に移ってきました」と、入庁までの忙しさを思い出していました。

法律、条令、行政用語を勉強中

 この2人の配属先は建設総務課。Aさんは『私道』を整理して『市道』として整備していく仕事をしています。「法務局と市役所を往復しています」「法律や条令、行政用語がとびかって…勉強の毎日です。組織の仕組みもわかってきました」。

 Bさんは、道路の電柱や道理下の配管などの設置・敷設申請の許可や相談業務を行っています。「技師として採用されましたが、同じ土木でも農業土木と工業土木とは違いますから学んだことを活かして…とはいきません。でも発見や積み重ねが楽しいです」。

 職場に配属されて3ヵ月経ち、2人とも自分の仕事の中身がようやくみえてきた感じだそうです。

住民が安心して暮らせる世界一

 話を聞くと仕事では苦労している2人ですが、「面接のときに『宇治市を世界一の都市にしたい』って言ったんですよね!がんばらなきゃ!」とAさん。「先輩からこの仕事はものになるまで3年かかると言われました。こつこつ積み上げていきたいです。新しい課題や新しい出会いを楽しんでいます」とBさん。大変な中でも前向きな明るい笑顔が返ってきました。

 プライベートは?との問いに、Aさんは「テニスサークルに入りました。同期がたくさんいるし!」。Bさんは「大学でやっていた弓道を続けたいです。近くでできる所を探さなきゃ」と、こちらも前向きです。


京都自治労連 第1827号(2014年7月5日発行)より

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被爆者・国民の願い踏みにじる安倍政権許さない

 今年、広島と長崎への原子爆弾の投下から69年目の夏を迎えます。原水爆禁止世界大会が8月4日〜6日(広島)、8月8日〜9日(長崎)で開催され、京都の代表団は今年は広島大会に参加します。

 今年の世界大会は、安倍政権が集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を強行したもとで開催されます。日本を「戦争する国」に変えようとする安倍政権の暴挙は、憲法を蹂躙するとともに、日本の侵略戦争の犠牲となった2300万人を超える人々、そして原爆によって犠牲となった人々の願いを踏みにじるものです。それだけに、世界大会を大きく成功させる意義があります。

 また今年の世界大会は、来年に迫ったNPT核不拡散条約の5年に一度の「再検討会議」を前にした大会でもあります。大会を成功させ、核保有国に核兵器廃絶への具体的行動を迫りましょう。

 すべての単組で、学習会や平和バザー、カンパ活動など、「平和の夏」の取り組みを行い、世界大会に代表を送りましょう。


京都自治労連 第1827号(2014年7月5日発行)より

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宇治市職労
ようやくつかんだ初の近畿大会出場

 京都自治労連軟式野球大会が、6月28日、南丹市KPCスポーツセンターで開かれ、南丹、宇治、舞鶴、宮津、与謝野の5チームが出場、熱戦を繰り広げました。

 宮津対舞鶴、宇治対南丹の1回戦は、2対0で舞鶴、18対7で宇治が勝利。続く、2回戦、勝てば念願の近畿大会出場となる宇治は与謝野と対戦。一進一退の攻防の中、着実に得点を重ねた宇治が3対0で勝利し、初の近畿大会の切符をつかみました。

 舞鶴対宇治の決勝は、息つまる投手戦に。相手のミスを見逃さなかった舞鶴が、宇治の猛追をふりきり、4対3で2年ぶりに京都大会を制しました。

 舞鶴市職労、宇治市職労は、全国大会の出場権をかけて、7月30日から31日に京都府内で開催される近畿大会へ出場します。職場、単組からぜひ応援にお越しください。


京都自治労連 第1827号(2014年7月5日発行)より

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 6月29日、7回目となる京都自治労連「北部なかまを増やすプロジェクト」主催の“地引き網&海鮮バーベキュー”が、宮津市田井の砂浜とヨットハーバーで行われ、100人をこえる組合員や家族が参加しました。

 網にかかった新鮮な魚は、福知山市学校給食センター分会の組合員さんや舞鶴市職労・杉本書記長が見事な包丁さばきを披露し、手際よく調理。出来上がった刺身や天ぷらは大好評。大人も子どもも笑顔いっぱいの1日でした。


京都自治労連 第1827号(2014年7月5日発行)より

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第82回京都自治労連定期大会

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組合活動
 2014/7/1 10:50

とき 7月18日(金)
ところ ラボール京都

全職場から要求を結集しよう!


京都自治労連 第1826号(2014年6月20日発行)より

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 「集団的自衛権の行使を容認し、日本を戦争できる国にするのか」をめぐって、情勢は大変緊迫しています。

 政府が17日に示した閣議決定案に、日本への武力行使がなくても、「国民の権利が根底から覆されるおそれ」があれば、海外で武力行使ができる(集団的自衛権の行使ができる)と明記。これをもって「限定的行使」と説明していますが、「おそれ」があるかどうかを判断するのは時の政権です。「限定」どころかまさに「無限定」。いったん踏み込めば、海外での武力行使は無制限に広がります。

 安倍政権は、このような重大なことを国会でまともに審議することもなく、与党内だけの密室での協議を行い、一内閣の閣議決定で強行しようとしているのです。

 「米国の戦争のために若者の血を流すな」「憲法9条を守ろう」「集団的自衛権行使の容認反対」と府内各地、全国各地で反対の声が高まっています。

 「二度と赤紙は配らない」自治体労働組合運動の原点が問われる事態です。職場地域から反対の声をさらに広げましょう。


京都自治労連 第1826号(2014年6月20日発行)より

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全国から1500人 沖縄でつながる青年の輪

 6月13日から15日の3日間、自治労連・自治労連共済結成25周年記念事業「おきプロNEXT」が沖縄県で開催され、全国47都道府県から1500人をこえる青年たちが集まりました。京都からは19単組133人(本部2人含む)の青年が「おきプロNEXT」に参加し、全国や京都府内の多くの仲間と出会い、そして学習と交流を大いに深めました。

 最高の仲間たちと過ごした最高の3日間。「一生もんの出会いと感動」そのものを経験した青年たち。計り知れないパワーとエネルギーが生まれた「おきプロNEXT」は、無限大の可能性を秘めた青年の未来へ続く道にきっとつながっているでしょう。

出会い 感動 ――133人の笑顔が輝いた最高の3日間

みんなでつくった"おきプロNEXT"
おきプロNEXT京都実行委員長(府職労連)

 次世代への思いを込めた「おきプロNEXT」は、無事に3日間の行程を終えることができました。送り出していただいた各単組の執行部や組合員、また職場の皆様、ご支援、ご協力いただき、本当にありがとうございました。

 その結果、19単組から133人という前回を上回る人数で参加することができました。参加者が過ごした濃く熱い3日間は、京都実行委員会が掲げた「一生もんの出会いと感動。その先に未知なる明日がきっとある」のスローガンどおりになったと確信しています。全都道府県から1500人をこえる青年が集まり、学び交流した経験は必ず今後の人生の糧になります。

 私自身、取り組みを通じて心強い仲間がたくさんいることを改めて実感し、「みんなで作り上げるおきプロNEXT」をやり遂げることができました。

 この企画が参加者にとって何かしらのきっかけに、その人を動かす原動力になることを期待しています。「あの時のおきプロNEXTへの参加がきっかけでした」。そう言ってくれることが本当の意味での成功だと思っています。京都自治労連や各単組青年部がより活発になるよう、引き続きがんばります。本当にありがとうございました。

6月13日

オープニングイベント
エンジン全開! 迫力満点!熱気と高揚感で全国がひとつに!

 初日のオープニングイベントは3会場に分かれて行われました。各会場にて全国の仲間が交流を深め、また、各府県の工夫ある出し物に大盛り上がり。全国がひとつに、大きな連帯感が生まれた瞬間でした。

平和学習
見て、聞いて、感じた 沖縄の現在、過去、未来

 初日の独自企画として、京都自治労連青年部の沖縄平和ツアーの経験を生かした平和学習を4班に分かれて実施。平和祈念資料館やガマ(壕)、嘉手納基地など、ガイドの話に熱心に聞き入る姿がありました。

6月14日

選べるコース
基地、食、歴史、自然 様々な角度から沖縄を満喫

 2日目は、全国実行委員会の「選べるコース」に参加し、基地問題、食、歴史、自然など、多彩な角度、切り口から学習、交流、体験など沖縄を満喫しました。

ファイナルイベント
たくさんの感動と出会いをありがとう 5年後のみんなへ「また会おう!」

 おきプロNEXT参加者が一堂に会したファイナルイベントは、会場3階までぎっしり。稲嶺名護市長の基調講演や、1500人での「島唄」大合唱、願いを乗せたジェット風船など、ファイナルにふさわしい企画でした。

夕食交流会
最高の仲間と最高の夜を

 2日目の夜は、京都の参加者で大交流会。単組紹介や、テーブル対抗のジェスチャーゲームで盛り上がり、笑顔いっぱい楽しく過ごしました。

6月15日

感想交流
感じた思いを交流 経験豊かな「おきプロNEXT」へ

 3日目は、参加者同士の感想交流を行い、感じたことなど、一人ひとりの思いを話し合いました。他の参加者の感想や意見を聞く機会が「おきプロNEXT」の経験をより豊かに深めることに。

オリジナルグラス作り
世界にたった一つ 思い出つまったオリジナルグラス

 おきプロNEXT最後の独自企画は、琉球ガラス村での「オリジナルグラス作り体験」。それぞれの思い出がたくさん詰まった世界にたった一つのグラス作りに挑戦しました。


京都自治労連 第1826号(2014年6月20日発行)より

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 「おきプロNEXT」に参加した一人ひとりが沖縄の現実と向き合い、また全国や京都の仲間と交流するという貴重な経験を得ることができました。参加者から届いた感想を一部紹介します。(参加者全員分の感想は報告集へ掲載します)

小さくても行動することが大事:城陽市職労 A

 平和学習で、米軍機が小学校に墜落し、多くの犠牲者が出たという話を聞いたことが一番印象に残っています。墜落した時に「何もできなかった」との意見と、「米軍機を飛ばすことに反対すべきだった」との意見があったことを聞き、自分も出来ることを考え、小さくても行動することが必要だと感じました。

一番の収穫は仲間とのつながり:伊根町職 B

 基地問題、戦争等について、教科書だけでは学べない貴重なお話や、現地見学はとても勉強になりました。全国の交流会は、各地の特色ある施策や様々な意見等、参考になる話が聞け、「伊根町もまだまだ頑張らないと!」と思いました。初対面なのにこれほど一体になれるのはすごいと感じています。全国の仲間と交流でき、つながりができたことが一番の収穫でした。今後も仲間との絆を深めていきたいと思います。

沖縄に対するイメージが変わった:南丹市職 C

 この企画を知った時、「やった!沖縄に行ける!楽しそう!」と思っていました。実際に沖縄に行き、平和学習を通して、沖縄に対してのイメージが変わりました。戦争という悲しい過去が残る地であるということが深く心に響きました。これから沖縄に訪れる際は、ただ楽しいだけでなく、悲しい過去があったことも踏まえたいと思います。

この経験を多くの人に伝えたい:与謝野町職 D

 色々な人と交流できたことも良かったですが、一番はおきプロに行かなければ知らなかったことが学習できたことです。ガマは現地へ行くと写真だけでは分からなかった狭さや暗闇といった体験、現地の人の話があり、今の私には当時の人の気持ちは本当の理解としては出来ないような気がしました。想像するだけでも辛いです。帰ってから、現地の人が伝えたいことを少しでも伝えていかなければと思います。

1500人のパワーを実感:綾部市職労 E

 全国企画で普段会うことのない都道府県の方々と交流することができ良い経験となりました。ファイナルイベントでは1500人で一つのことをするという経験をすることができ、みなさんのパワーを実感できました。このおきプロNEXTを通じて、知識を深めていくキッカケになればと思っています。

実際に見て体験することが重要:京丹波町職 F

 沖縄で感じたことは、マスコミの報道で思っていた基地についての認識が甘かったということです。平和学習の際、「このそばには米軍の演習場がある」「フェンスの向こうは米軍基地です」と何度もアナウンスがあり、いたるところに張り巡らされたフェンスを見て、沖縄がフェンス(基地)に囲われているように思えました。どんなことでも実際に見て、体験することが重要なんだと感じています。

同世代との交流が自分への励みに:南山城村職 G

 おきプロNEXTを通じて、他市町村や全国の同世代の方々と交流を持つことができ、今後の自分自身の励みになりました。今後もこういった取り組みにどんどん参加していきたい!

百聞は一見に如かず:舞鶴市職労 H

 沖縄は観光地というイメージでいましたが、今回のガマなどの見学で新たなことに気づき、自分の中での考え方を変えることができました。沖縄という所を「楽しい」だけでなく「過去の傷跡」が残り、今でもその傷跡があるということに目を向け、沖縄を知っていきたいと思いました。

平和の取り組みに積極的に参加したい:精華町職 I

 おきプロNEXTを通じ、沖縄には悲劇的な過去がある事と、現在も抱える基地問題がある事を再確認する事が出来た。現状の基地問題を解決する事や、悲劇を再び起こす事のないようにするために、平和に向けての取り組み等には積極的に参加し、自分一人でも力になれるようにしたい。

学び、感じたことを今後につなげたい:大山崎町職 J

 平和学習では考えさせられることばかりでした。ガマに足を踏み入れたのも初めてで、ガイドさんのお話しも実際の体験者の手記など交えたものだったので、戦争を知らない世代ながらも当時の状況をイメージして恐ろしくなりました。まだまだ知らないことが多く、正しい認識と、今後どう歩んでいくかが大切だと感じました。学んだこと、感じたことを今後につなげていきたいです。

今の?平和”を次の世代へつなげたい:京都市職労 K

 軽い気持ちで参加したけど「平和って何だろう?」「私たちに出来る事は何だろう?」と考え方が変わりました。平和学習を通じて、私たちは今の平和を次の世代へつなげていく義務があることを感じました。そして私自身、平和についてもっと学びたいと思いました。全国の仲間との交流も出来て良い経験ができました。明日からも頑張ります。

交流・学習の経験がこれからにつながる:宇治環嘱労 L

 組合を結成して自治労連に入ったからこそ参加できました。おきプロを通して、たくさんの人と交流をした経験、学習して感じたことをこれからの組合活動につなげていけると思います。とても楽しい3日間で参加して良かったです。

過去を学び、見る視点が変わった:宇治市職労 M

 ガマがどんなものなのか知りませんでしたが、ガイドさんから沖縄戦の話や、長い間食料の蓄えもなくギリギリの精神状態で過ごしていた事、死と直面していた事を教えてもらいました。それを聞いてからの平和祈念資料館からは完全に見る視点が変わり、その場所へ行く事の重みをとても感じました。過去の歴史を学び、感じる事の大切さを知ることができました。


京都自治労連 第1826号(2014年6月20日発行)より

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