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機関紙 - 組合活動カテゴリのエントリ

 上部団体を持たないことで情報面や活動に限界を感じ、執行委員会や職場単位での議論を進め、自治労連加入という結論を得ることができました。

 今後は京都自治労連の協力を得ながら、賃金権利・労働条件の向上めざし、加盟してよかったと思えるように組合員全員で学習など頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


京都自治労連 第1786号(2012年10月20日発行)より

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地域に貢献できる職員でありたい

与謝野町職 Wさん・Uさん・Sさん・Mさん

 与謝野町職の自治労連加入は、京都府内全体に元気と力を与えています。第13回目の青年数珠つなぎは、満を持してその与謝野町職から、企画財政課のWさん(青年部長)、福祉課のUさん(副部長)、水道課のSさん(書記長)、農林課のMさん(監査)の4人が登場。新しい仲間との出会いに笑顔全開です。

住民の笑顔がエネルギー

 「自分が育った地域、住む地域に貢献できる仕事をしたい」。公務員になったきっかけを「皆の前で言うん恥ずかしい(笑)」と照れながら答えたWさん。「僕以外もそういう気持ちじゃないかな」と続けたその言葉通り、Uさん、Sさんからも「地域貢献」「地元に役に立てる仕事がしたい」との声が返ってきます。Mさんが「いやぁ、募集していたので(笑)」と場を和ませますが、根本にある思いはもちろん同じ。

 住民からの「ありがとう」の言葉や、自らの仕事が住民の幸せにつながっていると感じたときにやりがいを感じる点も共通。住民と接する中で仕事の充実を感じています。

 組合活動では、庁舎が3つに分かれていることから青年の横のつながりを作ろうと交流をすることで仲を深めています。「まぁ飲むことしかやってないですけど(笑)」と笑いますが、夏の「ひまわり15万本」イベントでの?かかしコンテスト?には青年部発足以降、毎年出展。これまで目玉のおやじ、ゴルゴ13、ねずみ男などを制作し、今年は与謝野町の観光シンボルである与謝野鉄幹・晶子夫妻のかかしを作りました。また、今年は出場が叶いませんでしたが、例年は並行して行われる?泥んこバレー?にも出場し、「青年部ここにあり」とアピールしています。

青年の横のつながりを広げたい

 抱負をひとこと。「賃金や労働条件のこともあるけど、地域に貢献できる職員をめざして皆で話し合える場に組合がなっていければ」とWさん。「抱負…。日々穏やかに佇んでいたい(笑)」とUさんが話すと、すかさずMさんが「つまり?世界平和?ということで良いですか」と場を笑わせます。

 「みんなで楽しい、やりがいある職場を作っていきたい」とSさんが言えば、「まずは楽しく。しんどいこともあるけど、皆が笑顔でいれたら良いな」とMさんが続けます。「京都自治労連青年部の大会に参加して、他の市町村の楽しげな雰囲気を感じられたので、与謝野町の青年部にもそういう雰囲気を伝えていければ」とUさん。「自治労連に加入したことを力に、他の単組の活動も参考にしながら、一緒に盛り上げていきたい」とWさんが力を込めます。

 〜はじめまして、これからもよろしく〜、新たな仲間に出会えた嬉しさと、つながりが広がる期待に心がワクワク躍り続けています。


京都自治労連 第1786号(2012年10月20日発行)より

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仲間、地域とのつながりを大きく広げよう

 10月7日、京都自治労連青年部第47回定期大会が京都市内で開催され、新たに自治労連の仲間になった与謝野町職の青年ふくめ、府内12単組51人が参加しました。

住民、地域のための仕事がしたい

新しい仲間を心から歓迎

 岩瀬青年部長は開会あいさつで、「元気の出る源が?青年部”という場所でありたい」とし、「様々な企画に参加する中で、色々な角度から物事をとらえる力をつけよう。与謝野町職の加入で新たな仲間が増えたことを喜び、つながりの広がりを感じながら、『住民のために良い仕事がしたい』という願いの実現に、一人ひとりが成長できる青年部をつくろう」と呼びかけました。その後、池田委員長はじめ、4人の来賓から激励と連帯のあいさつを受けました。

青年部が元気の源に

 討論では12単組13人が発言。「京都市長選挙の取り組みの中で、住民生活と自らの仕事を考えた」「毎年アンケートを実施し、青年層の声を当局に届けている」「災害の中で、市民生活を守るという自治体の存在価値、公の役割が明らかになった」など、生き生きとした発言が相次ぎ、「ほう・れん・そう(報告・連絡・相談)」を大切に、「組合活動に参加すること」を活動の中心に据え、忙しい中でもみんなが集まれる工夫をしているとの発言に共感が広がりました。

 執行部まとめを経て、すべての議案を満場一致の賛成で採択。新役員の選出も行い、青年の要求実現と合わせ、青年部の存在が仕事や組合での力、元気の源に、青年一人ひとりの居場所となる青年部をめざす決意を固め合いました。
 大会後の交流会では、お題に合わせてチームでポーズをそろえる「フィーリングポーズ」に歓声と爆笑の嵐。広がる仲間の輪はまだまだ大きくなりそうです。


京都自治労連 第1786号(2012年10月20日発行)より

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 10月13日(土)、「原発ゼロ!再生可能エネルギーで地域振興の未来について学ぶ」女性部50周年記念企画平和ツアーin美山に31人が参加しました。

 「森を守ることは地球を守ること、原発をなくすことは環境を守る最大の課題」と語る「なくそう原発美山の会」の山崎康春さん、小水力発電施設を設置した「芦生山の家」館長の今井崇さんから芦生の森の自然と美山町の歴史、危険な原発に依ることなく再生可能エネルギーで地域振興をはかることなどお話いただき、施設を見学。小水力発電で冷やした飲み物と地元食材いっぱいのバーベキューで交流。次に日吉町胡麻のかやぶき音楽堂で「ザイラーピアノデュオ」、すてきな時間を過ごしました。豊かな自然の中で、学び、交流し幸せな気分になれた秋の一日となりました。


京都自治労連 第1786号(2012年10月20日発行)より

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 京都市の人事委員会勧告が出され、府の人事委員会勧告が間近に迫るなかで、各単組での要求書づくりや、「情勢と今年の確定闘争のポイント」の学習会などの取り組みが本格化しています。すべての職場、分会で学習、みんなの要求書を確立し、交渉しましょう。

生活改善、職場改善の要求前進を

 今年の人勧は、憲法違反の国公賃金7・8%引き下げを容認する不当なもので、削減後の較差7・67%(2万8610円)を無視し、給料表、一時金とも据え置きするとともに、50歳代後半の給与抑制として昇給・昇格の改悪を勧告、報告しました。労働基本権はく奪の代償機関の役割を投げ捨てた不当なものです。

 また、400万円超にも及ぶ退職手当の引き下げを閣議決定するなど公務員の総人件費削減の攻撃が強まっています。

 確定闘争では、全組合員参加の学習運動で、このような攻撃には何の道理もない事や要求に確信を持つとともに、生活改善・職場改善につながるよう、全組合員の行動参加で確定闘争をたたかうことが重要です。

役員がしっかり学ぼう:向日市職労

 確定闘争のスタートとして「役員がしっかり学ぼう」と役員学習会を9月25日に開催し15人が参加。講師の京都自治労連・新田書記次長の話に熱心に耳を傾けました。参加者からは、「保育所では本来36協定を結ばなければならないと話されたが、36協定を結んで何かいいことがあるのか」等と質問が出され、新田書記次長は、保育所を例に分かりやすく説明しました。

 向日市職労では、全職場での学習会・職場集会を取り組み要求の結集を図り、確定要求書の作成へ奮闘しています。

昇給停止、退職手当改悪は若い職員ほど被害が大:宮津市職

 9月19日、年末確定闘争に向けた最初の取り組みとして、執行部の人勧学習会を行い12人が参加しました。京都自治労連の松下賃金部長が12人勧の不当性や問題点などについて講演を行いました。

 小濃委員長は、「55歳昇給停止や退職手当改悪は、若い職員にとっては、遠い未来の話に聞こえるかもしれないが、生涯賃金で見れば若い職員ほど影響が大きい。全職員の問題としてとらえる必要がある」と強調。同市職では、今後、全職場での要求討議を行っていくことを確認しました。

職場要求にもしっかり取り組んで:舞鶴市職労

 「秋季年末闘争アンケート」を取り組んでいます。当局が実施、もしくは実施しようとしている「所属長面談、自己申告書、セルフチェックシート、新規採用職員の評価」について当局から説明を受け、ただちにニュースにして全組合員に知らせるとともに、「新採職員の勤務評価はただちに中止を」と緊急要求を申し入れました。

 また、女性部は、9月6日に「働きやすい職場の実現」要求を当局に申し入れ、10月3日に交渉。当局から「所属長面談ではプライバシーに十分配慮する」等の回答を引き出しました。


京都自治労連 第1785号(2012年10月5日発行)より

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 精華町職員組合では、今年の8月1日に組合結成50周年を迎え、「結成50周年記念式典・レセプション」を9月22日に開催し、100人が参加しました。今日まで積み上げてきた歴史の重み、これから組合が果たす役割の重要さをあらためて感じる貴重な式典となりました。

住民の幸せなくして・・・

 来賓の池田豊京都自治労連委員長をはじめ、各単組の代表、町職の歴代役員からのお祝いや激励の言葉が出されました。また、「公務員を標的にして支持を集める大阪・橋下市政」とどうたたかうかについて記念講演を行った伊藤大一大阪経済大学准教授は、「住民に根差した日々の組合活動の大切さ」「住民の幸せなくして、自治体労働者の幸せはない」という組合活動の原点を、今日的に分かりやすい例えをユーモアを交えて強調しました。

 「これまでの組合活動の写真スライドショー」や「テーブル対抗のクイズ」などでも盛り上がりながら、楽しく交流と団結も深め、50周年を節目にして、組合の原点を見つめなおすとともに、元気で活発な組合づくりをめざすことを決意し合いました。


京都自治労連 第1785号(2012年10月5日発行)より

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災害カンパ、宇治市へ

カテゴリ : 
組合活動
 2012/10/12 9:50

 8月13日夜から14日未明にかけて府南部を襲った集中豪雨被害に対して、京都自治労連は、ただちに支援ボランティアに取り組むとともに、各単組に呼びかけて救援カンパに取り組んでいます。

9月21日には、池田委員長らがこれまで寄せられたカンパ30万円を第一次分として宇治市に届け、宇治市の久保田市長からは、感謝状が贈られました。


京都自治労連 第1785号(2012年10月5日発行)より

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 来年4月、府立与謝の海病院を府立の直営病院から府立医科大学(08年地方独立法人化)附属病院にし、その経営形態を変えようとしている問題で、9月23日、みやづ歴史の館で「明日の丹後・与謝の地域医療と府立与謝の海病院を考える懇談会」が開催され、会場は、地域の医師会長など幅広い参加で80人を超えいっぱいになりました。主催したのは、府職労連と丹後と宮津・与謝の社会保障推進協議会(社保協)。

独法化のメリット見いだせない

 懇談会では、京都橘大学の高山一夫准教授が、診療報酬改定や地域医療計画の特徴に触れながら、「健康問題は生き方の問題、声を出す意義がある」と呼びかけました。京都医労連の中村暁さんが北部医療の現状と課題を報告。

 府職労連からは増田勝書記次長が、この間の開業医訪問や300通を超えて寄せられたアンケートハガキについて紹介するとともに、独法化された府立医科大学の現状について報告を行いました。増田書記次長は、医大では、経営効率が優先され、診療科の偏在や個室料の引き上げが行われている一方で、医療の質や医師・看護師が増えていないなど独法化のメリットが見いだせないことを指摘しました。

府にしっかり責任果たさせよう

 参加者からは、「地域の医療が切り捨てられるのが心配」「障害児のショートステイは、亀岡まで行かなければならない。障害児のケアとショートステイが出来るベッドや施設を」「みんな地域医療をよくしたいと思っている。何の説明もなく、いきなり附属病院化は問題だが、提言は方向性を示しており、それぞれの立場で京都府にしっかり責任を果たすよう言っていくことが大切」(医師)などの貴重な意見が寄せられました。


京都自治労連 第1785号(2012年10月5日発行)より

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 9月29日、30日の2日間、第11回地方自治研究全国集会が埼玉で開催され、京都自治労連から53人(うち青年26人)が参加しました。

 全体会では、国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩さんが記念講演し、日本で貧困の連鎖と社会的排除が広がる中、社会のあり方を変える連帯と運動が重要と強調。基調フォーラムでは、新たな試みとして「模擬国会」を開会、全体会後は3つのナイター講座と青年企画が行われました。

 2日目は、31のテーマ別分科会が行われ、全国の運動と経験を交流しました。

参加者の感想

与謝野町職:Wさん

 自分が住む地域の幸せのために、よりよい公務員になるよう努力することで、住民のみなさんの信頼を得て協働のまちづくりを行えると考えます。組合活動の中で、よりよいまちづくりを目指して自治研活動にとりくみ、公務員としての質を高めることこそが重要だと感じました。

宇治市職労:Oさん

 初めて自治研集会に参加し、まだまだ知らないことがあり、勉強不足であることを強く感じました。分科会では、原発のある自治体の取り組み報告を聞きました。すべての原発をなくすために、まだまだ自分にも出来ることがたくさんあるのではないかと思いました。これからは、今までよりももっと「見て」「聞いて」「学んで」そのことをより多くの人に伝えていきたいと考えています。


京都自治労連 第1785号(2012年10月5日発行)より

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 宇治市では、給食調理員の退職不補充により学校給食の民間委託が、2000年度から開始され、現在、直営6校、委託14校になっています。市職労と給食分会は、民間委託に反対し粘り強くたたかってきました。

 一方、市教委は「平成24年に民間委託の総括を行い、以後の方針を決定する」としてきました。

 9月3日、この「総括と以後の方針」を議題とした給食分会交渉が行われました。市教委が示した新方針では、直営校の役割として?学校給食調理業務の基準、?安全な除去食づくりの基準、?災害時における対応―の3点を明記。そして、「(直営校と委託校の)併存は不可欠」「平成32年度までの間、給食実施校を直営6校、委託校14校の体制を維持する」としました。委託の拡大を止めるものです。

 給食調理員は、8月の大水害において、市教委の要請を受け、ただちに弁当給食330食分を被災地に届けました。被災者の方から大変喜ばれました。

到達点を確信に 子どもに喜ばれる給食を:給食分会長 Mさん

 委託の拡大を阻止するために私たちは、直営校の役割として、長年の経験と学習で得た知識を踏まえ、宇治市全体の子を視野に、安全・安心な給食の提供、安全な除去食の基準作り、災害時における炊き出し等を検討し、毎回の交渉で訴えてきました。
 今回の到達点は、今までたたかってきた成果だと確信しています。これからも直営校の大切さを示して、子どもに喜ばれる給食をつくり、直営校の拡大につなげていきたいと思います。


京都自治労連 第1785号(2012年10月5日発行)より

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