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機関紙 - 組合活動カテゴリのエントリ

 7月17日、亀岡市職保育所分会主催の「つながりあそび・うた研修会」“どんとこい!”が、町田浩志さん(つながりあそび・うた研究所)を講師に開催され、土曜日の勤務終了後の保育士など30人が参加しました。

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記念講演
     「平和と健康は幸福の必要条件 ―憲法的人間像を求めて」
     日野秀逸さん (国民医療研究所長、東北大学名誉教授)

分科会
     子どもと教育、くらしと権利、女性の地位向上、平和など41テーマ

 京都自治労連は昨年の京都での日本母親大会開催で、大きな力を発揮しました。今年は会津磐梯山など自然と農産物に恵まれた、福島県での開催です。

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 核兵器廃絶を求めて、平和行進や原水爆禁止世界大会に向けての取り組みが府内各地ではじまっています。
 こうした中で、城陽市と亀岡市で、核兵器廃絶願う市民集会が開催され、NPTニューヨーク行動に参加した京都自治労連の仲間が活躍。青年の視点での瑞々しい報告は、何処でも大好評。「わがまちにも頑張っている若者がいる」と期待が広がっています。

城陽:核のない世界は万国共通貴重な体験今後に生かす

 城陽市職労と「くらし・民主・平和をまもる城陽懇話会」の共催で「NPT再検討会議帰国報告と平和のまちづくりを進めるつどい」が6月23日に開催され、組合員や城陽市民など約50人が参加。

 会場となった鴻巣会館ホールには、NPT代表団がニューヨークで掲げた寄せ書き横断幕や、写真パネルも掲げられ臨場感を伝える会場となりました。

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不払い残業あってはならない
超勤縮減にとりくむ

恒常的業務は正規職員化が基本と追及

 6月25日、京都自治労連は自治振興課交渉を実施しました。6単組と京都自治労連から18人が参加し、「メンタルヘルス対策の充実」「恒常的基幹的業務は正規職員が基本」「特別交付税・退手債を使ってのペナルティーはするな」と、市町村に本来の助言をおこなうことや、総務省に意見を言うよう要求しました。

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 6月20日に開催された第6回京都自治労連ファミリーつり大会には、これまでで最高の250人が参加。心配した雨も何とかクリア。

 イワナつり、つかみ取り、バーベキューに楽しい声が響き、明るい家族の笑顔があふれました。


京都自治労連 第1731号(2010年7月5日発行)より

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単組を超えたつながりは大きな?財産?

 青年部は6月26日、新採歓迎・春の交流企画のスプリングフェスタを京丹波町・グリーンランドみずほで開催。あいにくの雨模様でしたが過去最高の11単組70人が参加、新採も8単組15人が参加と笑顔のたえないとりくみとなりました。

 F青年部長は「本当に多くの参加があり嬉しく思う。今日はいっぱい楽しんで交流を深めて、青年部のつながりを強めよう」と挨拶。山村委員長が来賓挨拶、京丹波町職の並河青年部長が地元歓迎の挨拶をしました。その後パワーポイントを使って青年部の活動を紹介、5月のNPT再検討会議ニューヨーク行動に参加した代表団が現地リポートと感想を述べました。

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 6月30日、近畿公務共闘は今年の人事院勧告に向け、近畿人事院事務局へ要求申し入れ交渉を実施しました。

 組合側からは、(1)今春闘では大手を中心に定昇維持の中、公務でのマイナス押し付けはあり得ない。初任給の改善を。(2)新たな高齢期雇用制度では、雇用と年金の接続のための働き続けられる制度づくり、給与水準の維持、選択性、年金制度の改善などを総合的に検討すべき。56歳以上の給与減額措置が提案されたと聞いているが撤回すべき。(3)非常勤職員が安心して働き続けられる制度の確立などを強く主張しました。

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 第32回京都自治体労働者バレーボール大会は、7月3日、福知山市で行われ4チームが参加。第1試合は京都市職労対福知山市職、第2試合は舞鶴市職労対宇治市職労、勝ち抜いた京都市職労と舞鶴市職労が7年連続で決勝で対決。

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田村治子書記長に定期大会の意義を聞く

 京都自治労連第78回定期大会が、7月22日に開催されます。田村書記長に、定期大会の意義について語っていただきました。

参議院選挙は、地方自治・住民自治を守る大切な選挙

 6月16日、第174通常国会が閉会しました。参議院選挙は6月24日公示、7月11日投票でおこなわれます。昨年の夏の総選挙で政権交代が実現、「変わるのでは?」と期待する人も多かったのですが、普天間問題や「政治とカネ」問題、後期高齢者医療制度廃止の先送り、抜け穴だらけの労働者派遣法「改正」など国民の期待を裏切った結果、鳩山首相は辞任に追い込まれました。

財界やアメリカ依存では国民生活を守れないことは明らかです。政権交代も、鳩山辞任も、実現させたのは国民の力です。「動けば変えられる」ということに確信を持って、ほんとうに国民の幸せを守る政治へと変えるために行動することが大切と思います。地方自治に関して民主党政権は「地域主権」という名で、保育所や福祉施設の基準など国の責任を捨て都道府県に丸投げ、権限移譲や道州制も進めようとしています。また沖縄の基地「移設」問題は、地方自治の問題でもあります。

参議院選挙は、地方自治を守り、住民生活を守る政治へ変えるための重要な選挙となります。組合員のみなさんの奮闘を呼びかけます。

京都自治労連
第78回定期大会


【大会日時】
とき:7月22日(木)午前9時〜
ところ:ラボール京都ホール
 

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生活保護基準を下回るまやかしの算定

 いま京都府の最低賃金は729円、年間2000時間働いても146万円にしかならず、憲法25条に保障される「健康で文化的な最低限度の生活」をおくることは困難です。

 一昨年改正された最低賃金法には「生活保護との整合性に配慮」と明記されています。昨年は生活保護との「乖離」が23円とし、2年で乖離解消をかかげ内12円を引き上げました。しかし、現在の最低賃金額はこの「乖離」を埋めたとしても生活保護基準を下回ります。中央最低賃金審議会の試算は「まやかしの算定」といえます。

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