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機関紙 - 組合活動カテゴリのエントリ

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組合活動
 2019/7/8 14:50

京都自治労連第87回定期大会

日時:7月26日(金)9:00〜
会場:ラボール京都ホール

全単組から代議員の選出を


原水爆禁止世界大会へ全単組から代表派遣を!
8月7日(水)〜9日(金)長崎


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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 京都自治労連第87回定期大会が、7月26日(金)にラボール京都で開催されます。今回の定期大会の意義について、松下卓充書記長に語っていただきました。

経験・教訓を学ぼう

 私たちは、安倍政権による暴走政治をストップさせ、憲法が生きる地域と自治体づくりをめざし、この一年間、次のことを重点に運動をすすめてきました。

  1. 安倍政権の早期退陣をめざし、「憲法自治体づくり運動」を推進。
  2. 8時間働けば人間らしい暮らしができる働くルールの確立。
  3. 安心して住み続けられる地域・自治体づくり。
  4. 住民生活の向上と地域経済の再生めざす共同を広げる。
  5. 原発ゼロ、安全・安心の地域づくり。
  6. あらゆる取り組みを組織の拡大につなげ全単組で増勢めざす

などです。

 全単組の奮闘で、貴重な経験や教訓、ドラマが生まれました。

広げよう、憲法自治体づくり

 この間の到達点を踏まえ、第87回定期大会は、以下の意義と任務を持った大会となります。

 第一に、長時間労働規制など「働き方改革」の職場からの検証と予算人員闘争の推進、通年サイクルの賃金闘争の展開、会計年度任用職員制度導入、定年延長問題、安心して働き続けられる職場づくりに取り組む意思統一を図ることです。

 第二に、憲法が生きる地域と自治体づくりに向けて、「公務の産業化阻止」、「戦争に協力しない自治体づくり」への取り組みを職場・地域から展開すること、その取り組みの一つとして住民本位の自治体建設、とりわけ来年の京都市長選挙の勝利に向け奮闘することが重要です。

 第三に、前述の課題を推進するためにも組織強化・拡大、次世代育成・継承をすすめることです。執行委員会の定例開催や要求書提出、交渉配置など原則的な単組活動の強化、会計年度任用職員制度の施行を控え、非正規労働者の組織化、また、すべての単組で次の担い手づくりに重点をおいた取り組みを進めること、これらの取り組みを通じて何としても増勢に転じる決意を固め合うことです。

 第四に、今後2年間、諸課題の先頭に立って奮闘する新たな執行部を選出することです。

 このような意義を持った大会を成功させるために、全単組で要求実現と組合員拡大の前進の中で大会を迎えましょう。


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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選管告示第1号

2019年7月4日
京都自治体労働組合総連合選挙管理委員会
委員長  上野 広光

 京都自治労連規約21条に基づき、2019年度・2020年度の京都自治労連役員選挙を次のとおり実施する。

1、選挙すべき役職及び定数について

役職名 定数 選挙区 
執行委員長  1名  全府区
副執行委員長   5名 全府区、京都府職労ブロック、政令都市ブロック、都市職ブロック、町村職、非正規雇用・公務公共関係ブロック
書記長 1名 全府区
書記次長  1名 全府区 
執行委員 13名 全府区 ただし、京都自治労連役員選挙規程第9条に定める青年部・女性部・現業評議会・公営企業評議会から推薦される4名を含む。
会計監査 4名 全府区

2、選挙日程について

  • 告示: 7月4日(木)
  • 立候補受付、締切:
    7月19日(金)午前9時から7月25日(木)午前10時まで(ただし、書記局開局時間中)
  • 受付場所: 京都自治労連書記局
  • 運動期間: 立候補受付から26日(金)午前10時まで
  • 投票及び開票等:
    7月26日第87回定期大会(投票時間等は、大会当日、議事運営委員会からの議事日程報告の承認により決定する。)

3、立候補について

 立候補しようとする者は、所定の立候補用紙に必要事項を記入して選挙管理委員会に提出すること。

4、候補者の選挙活動について

  1. 活動方法
    立候補者の主張、政策論争などは各自作成のビラで自由におこなう。なお、ビラについては配布前に選挙管理委員会に10部提出すること。
  2. 禁止事項
    大会中の会場内での支持拡大、宣伝活動は禁止する。大会会場及び同会館内での拡声器を使用した演説は禁止する。

京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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 5月5日、東京・夢の島をスタートした国民平和大行進。東京・広島コースが、6月21日に京都府内に入ってきたのを皮切りに、富山・広島コースや亀岡・綾部コースなど、府内各地で取り組まれています。

 毎年、多くの参加で平和行進の成功を支えているのが精華町職。6月26日、精華町役場前のスタート集会では多くの仲間が参加、松田敏委員長が職員組合を代表してあいさつ。行進には新規採用の2人を含む8人が参加し、奈良県に通し行進の旗を引き継ぎました。

「つなぐ」を大切に

 平和行進に、必ず新規採用者が参加している精華町職。春の新規採用者の組合加入や地域メーデーのデコレーション作り、賃金や福利厚生などの組合学習会、様々なレクリェーションなど、青年部が中心となって取り組んでいます。

 平和行進に青年が5人参加は多いと思いますが、「今年は参加が少なくて」とAさん。「組合員の3分の1が青年部。若い職員が多く、それぞれ個性も要求もさまざま」「いい仕事がしたいと思う気持ちは共通。他の職場や職種、出先などの仲間を知りつながっていく、そしてつなげていくとりくみを大切にしたいです」と話してくれました。


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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京深層水

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組合活動
 2019/7/8 14:10

  先日、年金定期便が届いた。その内容を昨年のものと比べて愕然とした。12月加入期間が増え、その間も高い保険料を支払ったにもかかわらず、将来受け取る年金額が減っていたのだ。これが「マクロ経済スライド」の影響か?と思ったが、日本年金機構に確認せねばなるまい。

 巷では「65歳からの30年間で2000万円の蓄えが必要」との金融庁報告をめぐる怒りが渦巻いている。もっともだと思う。「年金だけでは生活できないから蓄えを」というのは本末転倒で、足りない2000万円を補うための年金制度の充実をどうするのかが、政治家のみなさんに課せられているはず。

 麻生財務相に至っては、自ら諮問しておいてこの報告書を受け取らないというのだから、開いた口が塞がらない。今度の参議院選挙で、2004年に「100年安心」と言っていた年金制度をどうするのかはもちろんのこと、安倍政治全体を憲法の視点から根本的に問うことが求められている、有権者の責務として。(F)


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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 南山城村は、京都府東南端に位置する府内唯一の村です。今年4月、新規採用で6人の仲間を迎えました。今回は、「生まれ育った村に6年ぶりに帰ってきた」と話す、笑顔が凛々しい理系の新卒男子にお話を伺いました。

寮と学校の往復だけ

 Bさんは地元の中学校を卒業後、愛知県の高専に進学。卒業後も、愛知県内の理系大学にすすみました。「寮と学校を往復する毎日でした。勉強が忙しかったし、寮の仲間とちょっと遊ぶぐらい」と振り返ります。就職試験も何社か受け、内定ももらっていたそうで、Bさんの口からは大手の会社名が…。「このまま会社で『製造だ!研究だ!』でいいのかなあ?と考えてしまいました」とBさん。故郷に戻って地元の役に立つ仕事ができないかと南山城村の採用試験を受けました。

 大学では、ハウス内のCO2をコントロールしてトマトの生育変化などを見る研究をしていたそうで、「農業振興に役立ちますね」と返すと、「理系と言っても、土木とか建設ではないので…」と謙遜気味。この間の台風や豪雨の被害を気にしているようです。「何でもできる職員になりたいですね」とキリッと顔が引き締まります。

村が元気になるといい

 就職して3ヶ月。Bさんは村づくり推進課に配属され、施設管理を担当しています。「老朽化と昨年の台風豪雨の影響で雨漏りしている施設があり、気になります。住民の利用率が高いところですから」とBさん。週3日、4日は施設回りで外に出ているそうです。「雨や風が強かったりすると気が気でない」と責任感?も。現場に行くと知り合いも多く、「よう帰ってきた」と声を掛けられるとのこと。「役場の職員になったのだからもっともっと人とのつながりを広げ、大切にしたいですね」と話してくれました。

 6年ぶりに故郷に帰ってきたBさんは、「道の駅ができていて、平日も賑わっていてびっくりです」。「村を元気するため、がんばりたい」と抱負を語ってくれました。


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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 「早期の憲法改正をめざす」―。参議院選挙で自民党・安倍政権が「6つの重点項目」の一つに掲げた公約で、「自衛隊の明記」などの4項目を提示しました。

 最大の目的は憲法9条の改定。その実現のために「憲法改正原案の国会提案・発議を行い、国民投票を実施する」としています。

 米軍とともに世界で「戦争するための国づくり」許すのかどうかが、参議院選挙で問われている大きな争点の一つです。

海外での無制限の武力行使可能に

 自民党の9条改憲案には、二つの大問題があります。

 一つは、9条2項の後に「前項の規定は…自衛の措置を取ることを妨げない」として、自衛隊の保持を明記していることです。戦力不保持の交戦権を否認した2項の制約が、自衛隊に及ばず、2項が「死文化」します。海外での無制限の武力行使が可能になってしまいます。

 もう一つは、自衛隊の行動を「法律で定める」としている点です。時の政府や多数党の一存で法律を策定し、自衛隊の行動を無制限に拡大できるようになってしまいます。これほど危険なことはありません。

過ちを繰り返してはならない

 かつて、絶対主義的天皇制政府は、侵略戦争に国民を総動員するために、住民のことをよく知っている府市町村に兵事係を置き、職員に徴兵対象者の家族構成や職業・特技、思想、健康状況、交友関係など、ありとあらゆる情報をつかんで軍に提出させ、住民を戦場に送る役割を担わせました。

 昨年、防衛大臣から市町村長あてに自衛隊員募集への協力要請があり、少なくない自治体で18歳と22歳になる住民の名簿などが提供されました。今年も防衛大臣から協力要請が送られています。

 憲法9条改悪を許せば、戦前と同じ過ちを繰り返すことになりかねません。改憲勢力に、きっぱり審判を下しましょう。


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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  6月22日、組合員が家族と参加できるレクリエーション行事として、魚釣り大会(朽木渓流魚センター)と地引き網&海鮮BBQ(神崎海水浴場)が行われました。

 心配された天候もどこ吹く風。晴天に恵まれ、日ごろの疲れを癒す絶好の休日になりました。


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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 6月22日、近畿ブロック将棋大会がラボール京都で開催され、府職労チームが出場し、滋賀・兵庫・京都の3チーム総当たりで見事に優勝。全国大会出場を決めました。

 6月29日、30日に開催された自治労連全国将棋大会に近畿代表として出場した府職労チームは、10チーム中6位でした。


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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 6月30日、長岡京学童保育指導員労組が組合結成50年を祝う記念パーティーを開催。現役の組合員をはじめ、結成当初のメンバーやOB保護者、乙訓地域の各界関係者が集いました。「困難なことが起きても組合と保護者が力あわせて乗り越えてきた。長岡京市の学童と指導員を応援し続けたい」など、スピーチの一つひとつに歴史を感じる重みがありました。

 来年度からの会計年度任用職員制度の下で、不安がある中でもベテラン指導員が若手に繋いでいく事を忘れず、次のステップに向けて歩んでいこうとの思いが溢れていました。


京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より

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