機関紙 - 青年部カテゴリのエントリ
6月12日、13日と静岡県伊東市にて自治労連青年部・第2回青年自治研集会が開催され、全国から220人、京都自治労連から7単組20人が参加しました。
自律のまちづくりが自治を発展させる
集会では滋賀県日野町の藤澤町長が「地方自治体の役割と青年へ向けたメッセージ」と題して記念講演。滋賀の住民運動の歴史や経験、自律のまちづくりや住民を主役にした日野町政の取り組みを紹介し、「住民の繁栄無くして自治体労働者の幸せはない」としたスローガンを実践していくことなど期待を語りました。
基調報告にたった松山実行委員会事務局長は、集会の目的や春闘のとりくみとして提起してきた「青年インタビュー」の実例を紹介。自治体・関連職場で働く青年の声とその背景や課題を分析、今後の活動に生かすための具体的なとりくみ例を挙げながら報告しました。
青年部は1月30日、宮津市内で春闘討論集会・旗開きを開催、11単組48人が参加しました。
執行部の開会挨拶に続いて宮津市職青年部から地元歓迎挨拶を受けて始まった討論集会は、京都自治体問題研究所の内野憲事務局長を講師に「道州制・地方分権 どうなる私たちの仕事!?」と題した学習会を実施。地方自治や自治体労働者の本来の姿、役割を青年部の皆さんと一緒に考えていきたいと問題提起も含めて期待が語られました。
うれしいお知らせです。
1月15日、城陽市職労青年部が再結成されました。青年たちが一同に集まり、この日にむけて、自分たちの手で方針や規約などを準備。そこには、賃金ラインの改善や青年の交流を深めようなどの思いがあふれています。