機関紙 - 戦争する国づくりノー 本田市長の誕生で京都から憲法がいきる市政を! 〜全国の仲間が京都市長選挙支援行動〜
自治労連16春闘討論集会が、滋賀県の琵琶湖グランドホテルで3日・4日に開催され、全国から約200人が参加し、全国の確定闘争の状況や16春闘方針案が活発に議論されました。
会場には、来年2月にたたかわれる京都市長選挙の予定候補者の本田久美子さんが支援要請に駆けつけました。本田さんは、「被爆者の母親の影響もあり、『教え子を再び戦場に送らない』を胸に教師を務めてきました。戦争法・原発再稼働ノー・憲法いかす市政を、皆さんといっしょにつくりたい」と決意を表明。会場からの大きな拍手と歓声に包まれました。
集会終了後、春闘討論集会参加者は、市・区役所職場への訴えと京都駅前での市長選挙宣伝行動を行い、100人を超える全国の仲間が参加しました。京都駅前では、「安倍政権は、戦争する国と大企業に奉仕する国づくりを自治体に押し付けている。京都から、住民本位の憲法がいきる本田市長の実現を」「琵琶湖の水をくらしにお仕事に使っていただいているが、原発事故が起こったら琵琶湖が汚染される。原発再稼働反対の市長を」などと全国の仲間が訴え、注目を集めました。全国の仲間は、ひき続き京都への支援行動を計画しています。
京都自治労連 第1861号(2015年12月5日発行)より