機関紙 - 戦争法廃止2000万人署名 府内各地から広大な運動を 力合わせて憲法守ろう
話しかければ対話になり署名の協力が広がる
戦争法は強行されましたが、平和憲法は、安倍政権が狙う「戦争できる国」の前に大きく立ちはだかっています。2000万人署名を府内各地から広げ、戦争法を廃止し平和憲法を守りましょう。
"戦争だけはしたらあかん"
2月19日には、恒例となった毎月19日の京都市役所前での「街頭演説と抗議デモ」が行われ、650人を超える市民が駆けつけました。
京都自治労連の各単組も頑張っています。
府職労連は、2月27日に拡大中央委員会を開催。16春闘本番の意思統一を行うとともに、中央委員会終了後、JR円町駅で19人が参加しての戦争法廃止を求める2000万人署名とシール投票に取り組みました。「戦争だけはしたらアカン、応援してるから頑張ってや」「安倍は国民をなめている」「選挙ではちゃんとした人を選ばないと大変なことになるよね」など、市民と対話が出来、30分ほどの行動でしたが21筆の署名が集まりました。
行動参加の組合員さらに広げて
府職労の木守書記長は「府職労は毎週水曜日に街頭署名を行っているが、話しかければ対話になり署名に応じてもらえる。情勢の変化を感じる。組合員に伝えて行動を広げたい」と確かな手ごたえに確信を強めています。
京都自治労連 第1867号(2016年3月5日発行)より