機関紙 - 2010年 希望ある変革の年スタート
各単組で意気高く
旗開き、学習会、宣伝・署名行動
職場・地域へ組合員の元気な姿
新しい年が始まりました。今年は、4月に京都府知事選挙、夏には参議院選挙、また、5月にはNPT再検討会議もあり、まさに激動の年、政治の流れを変える絶好のチャンスの年が始まりました。京都自治労連の各単組も、希望ある変革の年にふさわしく新年早々出足早く旗開きや学習会、地域への署名行動などへと元気にスタートを切っています。
宇治市職労では、1月13日、80人の参加で旗開きを盛大に開催しました。今年も恒例の保育所分会の楽しいパフォーマンスが登場。元気あふれる旗開きとなり、政治革新へ誓いを固めあいました。精華町職では、今年も『笑工房』から落語家の桂三風師匠を招いて「政やんのリストラ」を一席、炊き出しも登場し80人を超える参加者でにぎやかに。
舞鶴市職労では、14日に「春闘情勢と京都府政」について全役員学習会を開催33人が参加。また、乙訓地協では、2月7日に「乙訓地方自治研」を計画し成功へ奮闘しています。
京都自治労連は、春闘討論集会を8・9日と開催。「憲法を生かす言葉の力」と題して小森陽一氏(東京大学教授・9条の会事務局長)が記念講演。次に、核兵器問題、府政問題でも学習を深め、10春闘方針(案)の提案を行い議論を深めました。春闘方針案は、単組での議論を踏まえ2月5日(金)の中央委員会で確定します。
京都自治労連 第1720号(2010年1月20日発行)より