機関紙 - 府内各地で大奮闘!この一年
2016年も残すところ後わずかとなりました。この一年を振り返ると、職場の仲間や地域の人々と共同を広げ、安倍暴走政権とたたかい、要求実現をめざすとりくみで大奮闘しました。「憲法改悪」が企てられ、戦争か平和かが問わてる今、みんなで切り開いた到達点は、未来を切り開く大きな力です。2017年を憲法と地方自治が輝き、住民の幸せと自治体労働者が輝く年となるよう、頑張りましょう。
▲原発と人類共存できない−円山音楽堂2300人、北部(宮津)600人が参加し、「高浜原発再稼働許さない」「原発のない世界つくろう」とアピール(3月12日)
▲TPPを批准するな!−秋の臨時国会の大争点TPP批准の強行可決を許さないと、トラクターも参加した府民集会(10月16日)
▲震度7が二度も襲った熊本地震−京都自治労連は災害復旧ボランティア派遣やカンパも取り組みました。
▲模擬交渉が力に―青年を中心に開催された「労働セミナー」、真剣に、そして楽しく学んでレベルアップしました。実戦形式の模擬交渉は大好評(6月18・19日)
▲3月29日、戦争法が施行−子どもを戦場に送るな!爆発する女性の怒り
▲ゾクゾクと組合加入−例年にも増して新規採用者の加入がゾクゾクと相次ぎ、嬉しいニュースが各地から届きました。写真はウエルカムパーティー(4月13日)
▲笑顔と歓声あふれる−家族のみんなも楽しみにしているファミリー釣り大会。今年は、天候にも恵まれ260人が参加(6月5日)
▲府は国人勧を押し付けるな−確定闘争が本番を迎える中、自治振興課と交渉。「賃金改定は、市町村で自主的に行うもの」と回答させる(11月7日)
▲自衛隊員を南スーダンに送るな−大久保基地を包囲した1300人のヒューマンチェーン(3月19日)
京都自治労連 第1886号(2016年12月20日発行)より