機関紙 - 医療と介護、くらしは限界だ 20万署名で施策の充実を12月府議会への提出めざす
5月18日、深刻な医療や介護、暮らしの実態の改善を京都府知事に求める「みんなのいのち守る20万署名」のスタート集会が行われ、団体・地域の代表など60人が参加して、署名の意義を確認、決意を固め合いました。
署名運動の目的は、「いのちが守れない深刻な実態と社会保障が権利であることを世論にし、国と京都府をはじめ自治体に責任を果たさせること」にあります。要請項目は、?京都府のどこでも医療・福祉が安心して受けられる施策を拡充すること、?患者・利用者や家族の負担をこれ以上増やさず、負担軽減策を充実すること―で、20万人分を集め、12月府議会に提出を目標に取り組みます。
京都自治労連 第1897号(2017年6月5日発行)より