機関紙 - 〜第2回京都労働セミナー〜 グループワークで楽しく学習 模擬交渉も白熱
7月1日から2日、京都烟河(亀岡市)にて、第2回京都労働セミナーを開催し、9単組41人(講師など含む)が参加しました。
昨年に続いて、実践企画を取り入れました。「給与決定の仕組み」を学んだあと、グループに分かれて初任給格付けと昇給・昇格をはじめ、「昇給と昇格が同時に起こった場合は」「前歴の計算は」など、直前の講義で学んだことを振り返りながら賃金決定の基礎を学びました。模擬交渉では、京都自治労連執行部を当局に見立て、助言者から追及ポイントのアドバイスを受けながら実施し、本番同様に白熱する場面も。
「昇給・昇格など点検し直したい」「単組の交渉で役立てたい」など、「今後に生かしたい」との感想が寄せられました。
京都自治労連 第1899号(2017年7月5日発行)より