機関紙 - 安倍9条改憲NO! 「アクション京都」結成のつどい
「安倍9条改憲NO!全国市民アクション・京都」(略称「アクション京都」)の結成のつどいが9月25日、京都市内で開かれ、150人を超える市民が参加しました。
アクション京都の結成に向けては、「平和憲法を守り生かす共同センター」や「戦争をさせない1000人委員会京都連絡会」「憲法9条京都の会」らが相談会を呼びかけ、準備を行ってきました。
つどいでは、各団体の代表らが発言。「学者の会」の高山佳奈子京大教授は、「憲法は全体が戦力不保持で組み立てられており、9条だけを変えると意味不明になる。モナリザの顔にヒトラーのチョビ髭を書き加えるようなものだ」と安倍9条改憲を、ユーモアを交えながら痛烈に批判しました。
つどいでは、「全国3000万署名」に積極的に応え、京都での目標を60万筆とし、来年5月までに集めることなどを確認しました。
京都自治労連 第1905号(2017年10月5日発行)より