機関紙 - 猛暑の中、災害ボランティアに奮闘 〜災害支援カンパにご協力を〜
少しでも力になりたい
西日本各地に甚大な被害をもたらした7月豪雨災害では、京都においても北部地域を中心に大きな被害が発生しました。三連休となった14日〜16日は、京都自治労連の仲間が災害復旧ボランティアに駆け付けました。
15日、京都自治労連の緊急の呼びかけに京都市職労、宇治市職労の仲間と執行部が綾部市災害ボランティアセンターに集合。同市上林井根町での土砂撤去作業や黒谷地区で土砂の撤去、社協のニュース配布と聞き取り調査などに奮闘しました。
38℃を超える猛暑の中での作業でもあり、開始から10分ほどで汗が滝のように流れ、シャツは汗でびっしょりに。こまめな休憩もあり、一日頑張ることができました。
滋賀の仲間19人がボランティアに
地域の方には、「こんな災害は経験したことがない」「暑い中、本当にありがたい」と声をかけていただきました。
また16日には、滋賀自治労連の19人の仲間が綾部市に駆け付け、土砂の撤去作業に汗を流していただきました。
被災地では、まだまだ生活再建に至っていません。災害支援カンパへのみなさんのご協力を訴えます。
京都自治労連 第1924号(2018年7月20日発行)より