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機関紙 - 月10〜12回の夜勤 3〜4時間の超勤 深刻な声がいっぱい 看護師が足りない!自治体病院職員アンケートに大きな反響

月10〜12回の夜勤 3〜4時間の超勤 深刻な声がいっぱい 看護師が足りない!自治体病院職員アンケートに大きな反響

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組合活動
 2018/12/13 10:40

 自治労連医療部会が呼びかけて、10月から行われている「自治体病院に働く職員の労働実態アンケート」にたくさんの回答が寄せられています。全国では、1万2000を超え、京都でも1100を超える回答が寄せられています。

 府職労連法人労組医大支部では、600人近いアンケートの回答が寄せられました。

 自由記載欄には、「人員不足が解消されず、いつ事故が起きてもおかしくない」「忙しく、毎日3〜4時間の超勤は当たり前。家庭が犠牲になっている」「患者さんに十分なケアが出来ず悲しくなる」「子育てと両立できず、泣く泣くやめていく若手。ものすごく戦力になり、病院の財産なのに」「夜勤が月10〜12回つづいている。サービス残業も多い」「毎日忙しく、スタッフ全員がかなり疲れてイライラしている」「欠員が当たり前、超勤当たり前」「わが子がしんどい時に、預けて仕事に出なければならない時がつらい」など、仕事量に比べて人員が決定的に少なく、スタッフが疲弊し、家族が犠牲になっている現状がたくさん寄せられています。まさに一刻も放置できない事態です。

労働組合への期待に応えて

 医大支部では、「寄せられた一刻も放置できない実態や切実な声は、労働組合への期待の現れ。要求前進へ頑張ろう」と執行委員会で話し合いました。13日の看護分会交渉を前にした4日の朝ビラ宣伝では、アンケートに寄せられた切実な声を交渉の争点とともに掲載し、交渉への参加を呼びかけました。

 アンケートは、多くの自治体病院職場で歓迎され、確定闘争や人員闘争のエネルギーとなっています。


京都自治労連 第1933号(2018年12月5日発行)より

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