機関紙 - 2019年国民平和大行進 歩いて核廃絶の旗を奈良に…精華町職
5月5日、東京・夢の島をスタートした国民平和大行進。東京・広島コースが、6月21日に京都府内に入ってきたのを皮切りに、富山・広島コースや亀岡・綾部コースなど、府内各地で取り組まれています。
毎年、多くの参加で平和行進の成功を支えているのが精華町職。6月26日、精華町役場前のスタート集会では多くの仲間が参加、松田敏委員長が職員組合を代表してあいさつ。行進には新規採用の2人を含む8人が参加し、奈良県に通し行進の旗を引き継ぎました。
「つなぐ」を大切に
平和行進に、必ず新規採用者が参加している精華町職。春の新規採用者の組合加入や地域メーデーのデコレーション作り、賃金や福利厚生などの組合学習会、様々なレクリェーションなど、青年部が中心となって取り組んでいます。
平和行進に青年が5人参加は多いと思いますが、「今年は参加が少なくて」とAさん。「組合員の3分の1が青年部。若い職員が多く、それぞれ個性も要求もさまざま」「いい仕事がしたいと思う気持ちは共通。他の職場や職種、出先などの仲間を知りつながっていく、そしてつなげていくとりくみを大切にしたいです」と話してくれました。
京都自治労連 第1946号(2019年7月5日発行)より