機関紙 - 宇治市職労全国出場逃す 近畿ブロック野球大会…近畿の壁、一歩及ばず
7月24、25日、ベイコム野球場(兵庫県尼崎市)で近畿ブロック第30回野球大会が開催され、京都大会で初優勝を果たした宇治市職労が出場。2014年以来2回目の出場となった宇治は、第1試合で新宮市職労(和歌山)と対戦。序盤、ランナーを三塁まで進めるも後が続かず、リズムに乗れません。一方、調子の上がらない立ち上がりを攻められ、初回に失点すると、続く2回、3回にもエラーが重なり、失点する苦しい展開に。最後は意地で2点を返すも反撃もここまで。2対10で敗戦。悔しさと課題が残りました。
優勝は、寝屋川市職労(大阪)でした。
宇治市職労:C主将
京都大会では悲願の初優勝を飾り、勢いそのまま近畿大会に挑みました。試合は相手の強力打線に押され、思うような結果にはなりませんでしたが、チーム一丸となり、最後まで野球を楽しむことが出来ました。来年は近畿大会で勝ち上がれるよう、今まで以上にしっかりと練習に取り組んでいきます。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
京都自治労連 第1948号(2019年8月5日発行)より