機関紙 - 夏の平和の取り組み…核兵器廃絶の願いを広島・長崎へ…学習会と折り鶴にご協力を
地球一周「平和の波」行動
8月6日〜9日に参加しよう
新型コロナウイルス感染症の拡大が、世界で猛威を振るう中、被爆75年にあたる今年、2020年度の原水爆禁止世界大会は、「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を ― 人類と地球の未来のために」をテーマに、8月6日と9日を中心にオンラインで開催されることとなりました。
京都自治労連と各単組は、原水爆禁止世界大会に、組合員をはじめ職員のカンパ等によって代表を派遣し、核兵器廃絶を願う自治体職場・労働組合の思いを伝え、国内はもちろん世界の運動を学び、職場・地域に伝えてきました。
コロナ禍、今年は例年のような原水爆禁止世界大会が開催されませんが、単組や分会・職場における次の二つの行動を呼びかけます。
【パンフレットで学習運動を】
パンフレット『考えよう、核兵器・地球・私たちの未来』を活用しての学習運動を展開しましょう。
【核廃絶の願い折り鶴に】
みんなが参加できる「核兵器廃絶 折り鶴」に今年も取り組みます。寄せられた折り鶴は、広島自治労連、長崎自治労連を通じて、両市の職員慰霊祭と平和祈念式典に届けていただきます。(7月27日京都自治労連必着)
京都自治労連 第1964号(2020年7月5日発行)より