機関紙 - コロナ禍で公務の役割発揮 工夫してつながり広げよう…京都自治労連第58回女性部定期大会
9月2日、第58回女性部定期大会がラボール京都で開催され、Web参加も含め、12単組48人が参加しました。
京都自治労連福島功委員長、Webでの本部C女性部長のあいさつを受けた後、D女性部長は「コロナ禍で地域や職場にも不安と緊張が広がっている。コロナは災害。職場でも地域でも不安を感じる人を支えていこう」と参加者にエールを送りました。
2020年度運動方針などを提案し、討論では、6つのグループに分かれ、それぞれの仕事や職場の状況などを出し、話し合いました。
「大幅に職員を減らされた中、コロナ対応でめいっぱい。職場全体で協力して必死で対応している。地域・住民支えるため人員要求を出していく」「学童保育へのお迎え休暇を勝ち取った。粘り強く交渉してきた結果」「女性部定期大会に参加して女性部のとりくみを持ち帰り、こまめにしゃべり場を設けて交流ができた。今年も実践していきたい」など活発な意見がだされました。
D女性部長は「大会前、各単組を訪問し状況を聞いた。コロナ禍で大きな集まりはできないが、小さな集まりはできる。逆に職場に出向くなど、工夫してつながりを広げていこう」と討論をまとめました。
京都自治労連 第1966号(2020年9月5日発行)より