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機関紙 - 京丹波町で「地域医療を考えるつどい」病院存続望む声次々と

京丹波町で「地域医療を考えるつどい」病院存続望む声次々と

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組合活動
 2020/12/5 8:30

昨年9月に、厚生労働省が一方的に発表した「公立・公的病院の再編統合リスト」424病院の計画作成期日を、「9月」としていましたが、コロナ危機で計画作成が延期となっています。しかし、8月に開かれた同省の社会保障審議会医療部会では、委員から「コロナ禍だからこそ、公立・公的病院の再編を急げ」の意見が相次ぎ、今、地域からの「公立病院守れ」の世論づくりが重要となっています。

このような中で、11月28日、「再編統合リスト」に名前があがった国保京丹波町病院の地元の京丹波町で、「京丹波町の地域医療を考えるつどい」が開催され町民80人が参加しました。主催は、同つどい実行委員会。

佛教大学教授の岡崎祐司さんが、「コロナ禍、どうなる地域医療と介護」と題して講演を行い、南丹保健所から「南丹医療圏の課題」について報告がありました。会場からは、「地元になくてはならない病院、声を広げて残したい」「病院の先生や看護師さんのお世話になって、自宅で夫を看取ることが出来た」等の意見が出されました。


京都自治労連 第1969号(2020年12月5日発行)より

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