機関紙 - 第92回全京都統一メーデー コロナから命・雇用守れ 共闘で政治の転換を
コロナ禍の緊急事態宣言発令の中での第92回全京都統一メーデーは、人数を制限し教文センターで開催され、ライブで配信し、二条城前での集会とデモは中止されました。
挨拶を行った実行委員長の梶川憲京都総評議長は、「感染拡大は、PCR検査と感染者の隔離を行わず、補償を渋った安倍・菅政権の人災」と厳しく批判し、「徹底した検査、雇用調整助成金の延長、生業の直接支援を政府に求める」と強調。「総選挙で市民と野党の共闘で政治を変えよう」と呼びかけました。府内各地でも工夫したメーデーが行われました。
京都自治労連 第1974号(2021年5月5日発行)より