機関紙 - 京都府知事選 府民と一緒に、地域で頑張る自治体づくりへ ぜひお力をお貸しください…かじかわ 憲
「入院できず、しんどそうな患者さんのことを思うと眠れなかった」。保健所に働く職員から府職労連に届いた声です。保健所を減らし続けてきた自民党府政。府民は、命の危機に相談できる場所が奪われました。職員の皆さんにとっては、命を救えない口惜しさが。保健所を、地域に再生し、住民の中に入って市町村と医療機関や福祉関係団体の皆さんと力を合わせる。その拠点となるのが、公衆衛生の要としての保健所です。
皆さん、改めて「府民と一緒に、地域で頑張る」自治体に、京都府庁から作り直していきたいと思います。ぜひお力をお貸しください。
京都自治労連 第1984号(2022年3月5日発行)より