機関紙 - クミアイに入ったよNo.11 宇治市非常勤職員労組…組合からの情報発信がうれしい
Cさんは、宇治市の子ども福祉課の子ども家庭相談員として週3日勤務の会計年度任用職員です。
仕事の内容は、3日間の内、1日は虐待など問題を抱える妊婦のサポート、医療機関とその他関係機関との連携の為の事務を行い、残り2日間は、庁舎一階ロビーにある来庁者子育て支援コーナー(来庁者用の一時預かり保育)の受付・紹介と、宇治市が行っている子育て支援事業の広報活動を行うというもの。
勤務時間も配置も仕事内容も複雑です。同じ仕事をしている人はおらず、同じ職場で働く会計年度任用職員も仕事・勤務時間が異なり、意見交換や交流も全くない状態でこれまで働いてきました。
そんな時、宇治市非常勤職員労組を知り、組合に加入。「市役所内でも様々な仕事・雇用形態で働く仲間がいることを知りました。組合からのいろんな情報の発信がうれしい。なにより話を聞いてもらえたことかな」とCさんは嬉しそうに話します。
京都自治労連 第1997号(2023年4月5日発行)より