機関紙 - 次は学校給食無償化をすすめよう…より豊かな学校給食を目指す京都集会
3月16日、京都テルサで、第43回より豊かな学校給食をめざす京都集会が開かれ、約100人が参加しました。
全体会では、京都でも全ての自治体で中学校給食を実施(または実施計画)させてきたこと、給食無償化が全国の1/3の自治体に広がっていることが報告され、さらに運動を進めていこうと呼びかけられました。印鑰智哉氏(OKシードプロジェクト事務局長)の記念講演では、遺伝子組み換え、ゲノム編集食品の危険性などが指摘され、有機農業などを各地域からすすめていくためにも学校給食の役割は重要と強調されました。
2つの分科会では、子どもの食と健康、民間委託の問題などについて熱心な討論が行われました。
京都自治労連 第2009号(2024年4月5日発行)より