機関紙 - C×C Interview
子どもの成長を感じられる毎日が楽しい
向日市職労 Aさん
10歳の時にいとこが生まれ、保護者の支えになっている保育士の姿に惹かれたことが保育士をめざすきっかけに。学生時代に保育士という職業を学ぶなかで、これまで習ってきたピアノや絵画も生かせると、その思いはより強いものになりました。
「ようやく1日のスケジュールがわかってきました」と第1保育所で2歳児を受け持ちます。
「イヤイヤ期も始まり、どのように接していくか日々悩みながら勉強中ですが、変化や成長を感じられる場面も多く、子どもたちと過ごす毎日が楽しい」と笑顔いっぱい。「子どもの選択を大事に、一人ひとりに寄り添うことを心掛けて、一緒に成長したい」と抱負を語ってくれました。
市民のライフラインを支える仕事に責任感
綾部市職労 Bさん
この4月から電気技師として上水道課に配属され、給水申請のチェックや水道工事完了の立ち合い検査などを担当しています。
漏水現場に向かうこともあり、取材日の午前にも行ってきたばかり。「前職で電気関係の仕事をしていましたが、種類が違うと覚えることもたくさん。職場の雰囲気がとても良くて先輩に助けられる毎日です」。
先輩たちの仕事への熱意と水道業務を追求する姿に憧れも。「頼りになる存在で心強い。自分はまだまだですが、ゆっくりでも確実に取り組んでいきたいです。市民のライフラインを支える仕事に身が引き締まります」と決意を語ってくれました。
現在パパ歴4ヶ月。「子どもと入るお風呂が癒し」です。
京都自治労連 第2010号(2024年5月5日発行)より