機関紙 - C×C Interview
縁の下の力持ちで町の発展を支えたい
伊根町職 Eさん、Fさん
会計年度任用職員として5年近く伊根町の観光業を見てきたEさん。もっと伊根町にかかわっていきたいと4月から正規採用され、企画観光課でがんばっています。「覚えることがいっぱいあって大変ですが、やりがいがあります」と町の商工業全体をサポートする仕事に手ごたえを感じている様子です。
「いねばん」(=電子回覧板)はじめ住民や地域産業に対して、様々な行政サービスにアプローチしている伊根町役場に魅力を感じ、採用試験を受けたFさん。地域整備課で農林水産係を担当しています。「来月、漁業者の皆さんと人工漁礁の設置に海に出ます」と産業振興の仕事に関われて嬉しそうです。「担当の業務はありますが、なんでもやらないと!」とFさんの言葉にEさんもうなずきました。
京都自治労連 第2013号(2024年8月5日発行)より