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機関紙 - となりの天晴さん(2)「いい汗かいてます!」めざすは80歳まで現役<卓球>

となりの天晴さん(2)「いい汗かいてます!」めざすは80歳まで現役<卓球>

カテゴリ : 
組合活動
 2024/11/8 9:40

身についた粘り強さと大きな声

亀岡市職のG代表、H副代表がそろって「彼女は卓球が強い!」と太鼓判を押すのは亀岡市立第六保育所で働く保育士のFさん。ちょうど10月27日に卓球大会に出場されるとの情報を得て突撃取材です。

Fさんは中学生で卓球を始め、卓球部に入りながら地域の卓球教室にも通いました。高校・大学でも卓球を続け、現在は高校卒業後に入った社会人チームの亀陵クラブで汗を流します。

「就職した当初は、仕事で疲れ果ててしまい、平日夜の練習に行けない時期がありました。でも、練習に参加して職場とは違う方々と過ごし、体を動かすことでリフレッシュができて、自分の調子も良くなることに気づいてからは続けて練習に参加しています」。

卓球を始めて身についたことは、粘り強さと、大きな声が出せるようになったこと。「人見知りもあって声が小さかったので、『腹から声を出せ』と卓球だけでなく、発声の仕方まで教えてもらいました」と笑います。

卓球は私の生涯スポーツ

「卓球は競技年齢がとても広く、80歳、90歳でも現役の大先輩がたくさんおられます。実際、80歳の方には負けてばかりです」とFさん。この日の大会でも高齢の方々が元気に生き生きとプレーされていました。「生涯スポーツとして続けられることが卓球の魅力とおもしろさ。また卓球台には中央に支柱がついたデザインのものがあります。それは車椅子の方も卓球ができるように設計されたもので、ハンディキャップがある方でも楽しめるのが良いところ」と卓球愛全開です。

「高校生のときは卓球部の女子部員が少なかったものの、近畿大会に出場できたことが一番の思い出です」と当時を振り返ります。

「実は指導してもらっていた方が組合役員のご家族にいたり、勤務先の保育所の保護者や職員が同じ大会に出場していたり、身近に卓球つながりが広がっていて驚きました。こんな出会いがあるんですね(笑)」。

試合後に、「80歳になるまで元気に卓球を続けることが目標です!」と汗を拭いながら爽やかに語ってくれた姿が印象的でした。


京都自治労連 第2016号(2024年11月5日発行)より

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