機関紙 - 本番さながらの"交渉" 学び深めたトレーニング…青年部模擬交渉
10月12日、青年部拡大常任委員会&模擬交渉を京都テルサで開催しました。2グループに分かれ、午前はそれぞれ職場の課題や改善したいことを出し合い、1つの項目に絞って要求書を作成。午後からは模擬交渉に向けて、獲得目標や回答を予測しながらどう返していくか等の追及ポイントを議論しました。
模擬交渉は京都自治労連執行部が当局役に。模擬とはいえ、回答に対する交渉団の追及は本番さながら。言い返せなくなる場面もありましたが、全員が職場実態を発言するなどチャレンジの場になりました。
参加者感想
- 要求づくりから獲得目標を決めて交渉に臨むプロセスが学べ、良い経験になりました。
- 模擬交渉で言い切りになってしまう場面もありましたが、回答に対して感じたモヤモヤをそのままにせずやり取りできるようになりたいと思いました。
京都自治労連 第2016号(2024年11月5日発行)より