機関紙 - C×C Interview
現場のがんばりに応えられる仕事を
京都府職労連 Cさん
京都府乙訓保健所で働くCさんは、京都府職員だった父が府内の道路や土地の歴史などの知識が豊富な姿を見て「いろんなことを知ると人生が豊かになるんじゃないか。自分もそうなりたい、勉強したい」と、同じ公務の道に。働き始めてもうすぐ1年。「政策や行政の知識が深まり、社会の仕組みが少し分かった。テレビのニュースがよく理解できるようになった」と言います。
Cさんのこの時期の業務は、主に長岡京市内にある保育施設の監査。「経験不足から疑問も多く、施設の人に話を聞いたり、同行する上司がどんな視点で監査しているのか見たりして、学びながら頑張っています。保育現場の人が頑張っている姿や、子どもたちの姿を見ていると、現場で働く人の力になりたい、頑張ろうと思う」と仕事への思いを語りました。
京都自治労連 第2019号(2025年2月5日発行)より