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機関紙 - 京都自治労連第179回中央委員会 〜脱原発!公契約条例で循環型地域経済を〜

京都自治労連第179回中央委員会 〜脱原発!公契約条例で循環型地域経済を〜

カテゴリ : 
組合活動
 2012/2/20 21:10

 2月9日、12春闘のたたかう方針を確立する京都自治労連第179回中央委員会が開催され、14単組1地協、39人の中央委員が参加。中央委員会会場は、京都市長選挙の大きな経験と貴重な成果、住民との共同の前進を確信する元気な発言がつづき、執行部提案の12春闘方針案は、満場一致の拍手で確認されました。主な発言を紹介します。

 「市長選挙への大きな支援に感謝する。中村候補が掲げた公契約条例などの政策を、市職労の運動として取り組んでいく。保育所民営化反対の取り組みなど、ひき続きカウンターを超えて市民の中に入ってたたかう」(京都市職労)。

要求書提出し交渉

 「一方上程に対する支援行動に感謝。しかし、当局からは文書による謝罪はなく、現給保障見直しを提案してくる始末。春闘要求を昨日提出し交渉した。公契約問題を考える丹後懇話会で100人が参加して学習会。地域へ出て一緒に活動する」(京丹後市職労)。
 「市長選では、全支部が行動し、前回の1・2倍1万人を超える対話を展開。春闘は、『脱原発』と『社会保障と税改革反対』の取り組みを柱とする。脱原発の二つの集会成功へ全力挙げる」(京都府職労連)。
 豪雪で原発事故が起これば、避難は出来ない。原発から30キロ圏内に舞鶴市がスッポリ入る。避難計画の立てようがない。3・11原発ゼロアクションin舞鶴の実行委員会を市職労内につくり、今までにない参加の仕方も含めて、集会成功させる」(舞鶴市職労)。

組合員拡大に全力

 「8日に中央委員会を開催した。一か月間で職場学習会をすすめ、3月7日春闘方針を決定する。2月13日に来年度の機構定数について当局提案がある。適正な人員配置を求める活動をすすめる。4月には新採の全員組合加入へ奮闘する」(宇治市職労)。「合併を機に組合員が減少し、拡大が急務に。今年は、青年部ががんばって新採など7人を拡大した。青年部の沖縄平和ツアーにも5人が参加し『勉強になった』と感想。今年は、組合の必要性の理解をさらに広げ拡大したい」(南丹市職)。


京都自治労連 第1770号(2012年2月20日発行)より

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