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機関紙 - がんちゃんがゆく青年数珠つなぎ(第3回)

がんちゃんがゆく青年数珠つなぎ(第3回)

カテゴリ : 
組合活動
 2012/4/11 15:10

市民からの信頼と“ありがとう”の言葉以上のものはない
大好きな舞鶴をよりよいまちに

舞鶴市職労 Aさん・Bさん・Cさん・Dさん

 うっすらと雪が残る3月末の舞鶴市内。第3回目となる青年数珠つなぎは、舞鶴市役所国・府事業推進課のAさん(青年部長)が登場。Aさん以外にも、下水道総務課のBさん(副部長)と下水道建設課のCさん(副部長)も顔を出してくれ、最後には建築住宅課のDさん(書記長)もかけつけ、今回は舞鶴市職労青年部三役メンバー4人の豪華な数珠つなぎとなりました。

 今年で就職10年目になるというAさん。職場では、由良川沿いに堤防をつくる国土交通省の事業に携わり、主に周辺地権者の方々から田んぼや畑を売ってもらう用地買収を担当しています。水防災事業は地権者の方々も要望していたこととあって協力的だと言い、「堤防をつくることは住民の命、生活を守る仕事」と胸を張ります。

 同じ下水道課のBさんとCさん。下水道工事の現場監督や工事設計、発注などを行っているCさん、そしてBさんは各家庭に下水道管をつないでもらう手続きや普及などを担当。ともに「下水道工事で管がつながり市民が『便利になった』と喜んでくれる姿は嬉しい」と話します。「公務の仕事の対価はお金じゃないし、一般企業のような営業成績で評価されるものじゃない」とAさん。「市民に信頼してもらえること、『ありがとう』って言ってもらえることが一番嬉しいですね」。

組合のつながりが仕事にも役立つ

 地元舞鶴出身の4人。共通しているのは「舞鶴が好き」ということ。「地元が好き、係わりたい」との思いから市職員になったと話します。舞鶴の魅力をたずねてみると、「魅力ですか。うーん、魅力というより、とにかく舞鶴が好きなんですよ」とAさん。その言葉に3人もうなずきます。

 青年部など組合活動では、「実は1月に引き継いだばかり。部長や副部長などなりたてなんです」と話します。「まだ活動は出来ていませんが、青年部員同士の顔合わせが出来て、職場を越えた関係がつくれることは大きい」とAさんが話すと、「いずれ仕事に役立つし、知っている人が居ると居ないでは違う」とBさんが続けます。「組合のつながりが仕事にも生かされる」とCさん。

 「仕事はプラスアルファの部分でどれだけ努力、工夫ができるか、自分の技量、キャラクターをどう仕事に生かすか、だと思う。目標に向かって楽しく仕事をしていきたい」と今後の抱負を話すAさん。青年部活動についてはこれからと4人が口を揃えます。

 新体制になり大きな可能性に心弾む舞鶴市職労青年部。力強い眼差しが印象的な4人の活躍に期待が広がります。


京都自治労連 第1773号(2012年4月5日発行)より

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