機関紙 - 〜自治労連近畿ブロック協議会青年部 近畿大作戦inあわじ〜 海、自然、仲間。2012近畿がひとつに 遊んで、学んで、踊って 交流いっぱい笑顔たくさん
〜自治労連近畿ブロック協議会青年部 近畿大作戦inあわじ〜 海、自然、仲間。2012近畿がひとつに 遊んで、学んで、踊って 交流いっぱい笑顔たくさん
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7月7日、8日と、自治労連近畿ブロック協議会青年部主催の「近畿大作戦inあわじ 海、自然、仲間。2012、近畿がひとつになる。」が淡路島で開催され、近畿2府4県から150人以上、京都から6単組22人が参加しました。
珍問、難問、課題クリアで仲深まる
今回の企画は2009年の「おきなわプロジェクト」、2010年の「NPT再検討会議ニューヨーク行動」の取り組みを通じて生まれたつながりを生かし、近畿ブロックおよび各府県青年部の活動を盛り上げることを目的として開催されました。
1日目は、各府県それぞれに独自企画を設定し、取り組むというもので、京都自治労連青年部は「淡路ワールドパークおのころ」にて「おのころチャレンジラリー」と題した課題解決型スタンプラリーを実施。「黄色の観覧車に乗る」、「オノコロ市場でタマネギを食べる」などの課題をクリアしながら園内を駆け回り、交流しました。
学習と交流を一気に深めた全体会
各府県それぞれの独自行程を終えてホテルに集合した後、「近畿大作戦inあわじ」の全体企画がスタート。開会挨拶の後、講演会が行われ、「震災と自治体の役割・労働組合の意味」と題して和歌山自治労連・杉谷委員長から、昨年和歌山で見舞われた土砂災害時の活動や、住民よりも役所内部・上司の方を向く「ヒラメ職員」であった自分が労働組合に入った経過、そして労働組合の大切さについてお話いただきました。
夕食交流会では特徴あるダンスや寸劇を行いながら各府県が自己紹介を行い、会場の笑いを誘いました。また、「原子力」をテーマにした「原発クイズ大会」では府県の垣根を越えて交流が図られました。
多彩なオプションとバーベキューで盛り上がり
2日目は、8つのオプションコースが企画され、「海釣り」や「イルカと泳ぐ」など、オプションごとに充実した時間を過ごした後、参加者全員で「イングランドの丘」で昼食バーベキューをし、午前中のオプション企画で知り合った近畿の仲間と親睦を深めました。
多くの仲間と交流した2日間を打ち上げ花火で終わらすことなく、次に生かしていき、京都の青年部、そして近畿ブロック青年部を盛り上げていきましょう。
京都自治労連 第1780号(2012年7月20日発行)より