機関紙 - フォトフラッシュ
■10春闘、知事選挙に全力 宮津地協が定期大会開催
3月3日、京都自治労連宮津地協は第36回定期大会を開催。代議員数を大きく上回る37人が参加。10春闘に全力を挙げ、目前に迫った知事選挙で頑張ることを確認。開会に先立ち、NPO法人あまのはしだて座による、南京玉すだれなどの大道芸で堅い雰囲気をなごませました。
■ふるさとの危機打開を 口丹地協春闘学習会に30人
2月24日、京都自治労連口丹地協は、渡辺信夫氏(立命館大学非常勤講師、元京都府農業会議事務局長)を講師に「暮らしとふるさとの危機打開と自治体の役割」―「政権交代の時代」と知事選挙を考える―と題して春闘学習会を開催。渡辺氏は農業問題の専門家で、口丹の地域課題にも詳しいとあって、会場には30人の組合員などが参加しました。
■1行政区1保健所を守ろう 京都市職労と社保協が集会
京都市が、現在市内11行政区にそれぞれ設置されている各区保健所を支所に変更し、新たに全市1ヶ所の「京都市保健所」を本庁に設置しようとしている問題で、京都市職労と京都社会保障協議会が呼びかけた「1行政区1保健所を守り充実させる緊急集会」が開催されました。集会では、横浜市や大阪市の保健所の仲間も参加。それぞれ、『何も変わりません』と当局がいって強行された保健所の再編で、公衆衛生行政が大きく後退。新型インフルエンザ対策では、現場に医者がいないので混乱した事などが報告されました。会場からは、市民の方から不安の声が多数出されました。
京都自治労連 第1723号(2010年3月5日発行)より