機関紙 - 広がる、広がる 原発いらない!の世論 〜「原子力の日」関電京都支店包囲アクション〜
10月26日は、原発推進キャンペーンのために政府が決めた「原子力の日」。この日を「原発いらない日」にしようと、全国110か所以上で一斉に集会やデモが行われました。
京都では、関西電力京都支店包囲アクションが行われ470人以上が参加。
仕事帰りのサラリーマン、子ども連れのお母さんグループ、職場や地域の様々な「原発反対」のグループや個人が参加。包囲アクションでは、出発は40人程度でしたが、アピール行動のメンバーや通行人などが加わり、どんどん膨れ上がりました。
呼びかけに応え、飛び入り参加した男子高校生は、「機会があれば、また参加したい」と語ってくれました。
11月11日は、首都圏反原発連合などの呼びかけで、「反原発100万人大占拠」行動が、東京・首相官邸前、国会議事堂周辺などで行われます。
京都でもこの行動に呼応し、様々な市民団体が呼びかけて行動します。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
京都自治労連 第1787号(2012年11月5日発行)より