機関紙 - 「11・11反原発100万人大占拠」行動に連帯 府内15ヶ所で行動 市民を激励! 〜京都自治労連が激しい雨の中元気に求心デモ〜
11月11日、首都圏「反原発1000000人大占拠」行動に呼応した京都での取り組みは、府内16カ所で行われました。
京都市内では、京都自治労連・府職労連・京都市職労が「関西電力京都支店までデモで参加し、抗議行動を激励しよう」と求心デモを共同で呼びかけました。
当日は、あいにくの激しい雨となりましたが、デモ出発の御射山公園(四条烏丸)には70人の組合員が集合。「原発いらない」「大飯を止めろ」など元気にアピールしながら京都駅近くの関電京都支店での抗議行動に合流しました。
関電京都支店包囲の抗議行動には、「第57回はたらく女性の中央集会」に参加していた全国の仲間も合流。京都駅前での緊急演説会では、岩手医労連の若松三枝子さんが被災地からの訴えを行いました。パレードは750人に膨れ上がり、市民や観光客に力強くアピールしました。
また、この日は府内各地でも北は丹後から南は綴喜地域まで府内15ヶ所で連帯行動が行われ、自治労連の仲間が住民と一緒に立ち上がりました。
京都自治労連 第1788号(2012年11月20日発行)より