機関紙 - Union Up 2013 仕事・自分・夢・・・発見!!いろんな労働組合が大集合!家族そろってご参加を
日時 5月19日(日) 11時〜15時(10時開場)
会場 みやこめっせ
仕事を失った労働者が、100円マックで終夜を過ごす姿が報道され、労働者の置かれている過酷な実態が大きな話題となりました。今日の労働者をめぐる状況は、過酷なリストラ、ワーキングプア、過労死、メンタル面での不調など悪化を続けています。
今こそ、労働組合の出番。しかし、力不足もあり、多くの労働者のもとに労働組合の存在や姿が届けられていないのが実態です。
そこで京都総評は、「Union Up 2013 夢・仕事・自分…発見!!」と名付けて、労働組合の存在と役割をアピールする企画を計画しました。
京都自治労連の仲間も頑張っています
府職労連と京都市職労は、それぞれの活動を通して自治体の仕事、公務労働者の役割、自治体労働組合の姿を知らせようと、「組合のブース」を担当。また、「給食試食コーナー」では、保育園や学校給食の職員が給食の試食通じて、安全で豊かな給食、食育に頑張っている自治体職員の姿を知ってもらおうと奮闘しています。宇治保育所の保育士やOBはキッズコーナーを担当。保育士の仕事を理解してもらい、家族そろって楽しんでもらおうと手品やミニステージも準備しています。
これ以外にも、総評に参加する各分野の組合員が登場。「味自慢」「大学教授の労働法講座」「ミニ上棟」「労働相談コーナー」など楽しめる企画がいっぱいです。
話題の企画
●「ブラック企業の見分け方」
働くあなたに、就職活動中の学生さんに送る企画
●「空で働くということ」
JALの乗員が語る航空機の整備・準備・運行まで
●「新聞記者が語る マスコミと労働組合」
真実を報道するには、労働組合が欠かせない!
お話:東海林 智さん(新聞労連前委員長・新聞記者)
京都自治労連 第1799号(2013年5月5日発行)より