機関紙 - なるほど!そうだったのか!第1回地方自治セミナー始まる
今回のセミナーは、「アベノミクスと対決するためには、地方財政の基礎を学ぶことが必要」と、京都自治体問題研究所が主催し、京都自治労連・府職労連・京都市職労が共催して計画されたものです。
PartI 地方財政 基礎力アップ
9月12日からPart?の講義がいよいよ始まりました。会場となったハートピアの会議室には、仕事を終えた組合員など36人が参加。森裕之・立命館大学教授のユーモアを交えたお話に参加者は楽しく聞き入り、「3時間の講義があっと言う間に終わった」と大好評、次回の開催に期待が膨らんでいます。
参加者の感想
これまで地方税の賦課徴収や、地方交付税算出資料のうち一部の作成に関わったことはありますが、地方財政全般を考える機会は少なかったので、今回のセミナーで財政分析を行いながらアベノミクスとの関わりを学べたらと期待しています。 (府職労 Dさん)
12日の地方自治セミナーに参加しました。第1回目ということで、交付税の仕組みなどをはじめ、地方財政の基礎についてのわかりやすい講義でとても良かったです。今年は運動と"学習"の秋にしたいと思っています。 (宇治市職労 Eさん)
今後の予定
PartII 「決算カード、地方財政状況調査表を読み解く」
日時:9月25日(水) 18:00〜21:00
会場:ラボール京都 4階第8会議室
※この講義では、参加者はノートパソコン を必ず持参ください。
PartIII 「アベノミクスと地方財政」
日時:10月9日(水) 18:00〜21:00
会場:ラボール京都 4階第8会議室
京都自治労連 第1808号(2013年9月20日発行)より