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機関紙 - 防衛省には誠意のかけらもない 5月からの工事着工など言語道断 安全・安心の保障ない 広がる怒りと不安 〜米軍基地住民説明会〜

防衛省には誠意のかけらもない 5月からの工事着工など言語道断 安全・安心の保障ない 広がる怒りと不安 〜米軍基地住民説明会〜

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組合活動
 2014/5/9 17:10

反対運動をさらに強めよう

 防衛省は、京丹後市における米軍レーダー基地建設工事着工についての説明会を、4月13日から17日にかけて、袖志地区・尾和地区、宇川小学校、峰山小学校で行いました。

 説明内容は、「基地の工事を5月から始めて、10月にはレーダーを搬入、12月末には本格運用を開始する」「来年から二期工事に着手し2017年完成。一期工事開始から米軍人・軍属7人、運用開始時期から米軍人20人、警備・技術者140人体制になる」「宿舎は、生活関連施設完成まで峰山町のホテルとする」等というものでした。

 ところが、このような重大な説明を行うにもかかわらず、具体的な日程等の資料は何も配布せず、口頭説明のみに終始。しかも、聞き取りにくい声で、説明会も一方的に打ち切るというものでした。会場からは「具体的資料も配布せず、誠意のかけらもない」「一般社会の常識もないのか」「これでは、安心・安全の保障は何もない」等と怒りの声が沸き起こりました。

 防衛省には、住民の声を聴いて誠実に答えようという姿勢が全くありません。現地では、「このような中で工事の着工など言語道断」「泣き寝入りすることがあってはならない」と反対運動を強めようと呼びかけています。


京都自治労連 第1823号(2014年5月5日発行)より

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