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機関紙 - 戦争する国、原発再稼働、くらし破壊 暴走安倍政権STOP! 〜京都自治労連第82回定期大会〜

戦争する国、原発再稼働、くらし破壊 暴走安倍政権STOP! 〜京都自治労連第82回定期大会〜

カテゴリ : 
組合活動
 2014/7/30 12:10

職場・地域から共同広げ
憲法いかす自治体づくりを

 7月18日、京都自治労連第82回定期大会がラボール京都で開催され、23単組、135人の代議員が参加。大会では、執行部方針の提案を受け、活発な討論が行われ、新しい運動方針が可決されました。8月に京都で開催される自治労連定期大会を、運動の前進、組合の仲間を増やす前進の中で迎えることを確認し合いました。

 大会は、議長に柴田(精華町職)、河端(京都市職労)両代議員を選出し、議事がすすめられました。

 大会あいさつを行った池田委員長は、「集団的自衛権容認の閣議決定を強行し『戦争できる国』づくりをすすめる安倍政権のこれ以上の継続は許せない」「今こそ、憲法がいきる自治体づくりをすすめよう」と呼びかけました。

 続いて、3人の来賓から連帯の挨拶と京都自治労連への期待が述べられました。

青年の姿いきいき 勇気と感動広がる

 方針提案を行った松下書記長は、この1年間の総括を行うとともに、新しい運動方針として、?仕事・職場から憲法を地域にいかす運動の推進、?消費税増税中止、TPP参加阻止、社会保障充実、原発ゼロなど国民的大運動、?賃金権利労働条件、非正規雇用労働者の抜本的な処遇改善、?平和と民主主義の発展、政治革新、?「対話と提言」運動の強化、?新たな挑戦で労働者の多数派を―などを提案し、活発な討論を呼びかけました。

 続いて、地区協議会の再編に伴う規則・規定の一部改正が提案されました。

 午前の議事の最後に、執行部の補充選挙が行われ、また、昼休みを使って、「おきプロNEXT」の青年参加者からの報告が行われました。

 午後からの討論では、各単組、各分野から職場・地域における取組の感動的な発言が相次ぎました。

 どの発言も、平和を守り要求実現の確かな力である組合の仲間を増やす重要性や決意が語られたことも大きな特徴でした。

 また今年の大会は、青年の活発な姿と討論が大会を盛り上げ、非正規職員の仲間の発言が感動を呼ぶ大会となりました。

 特別決議では、「戦争する国」づくり、原発再稼働、国民のいのちと暮らしをないがしろにする安倍政権を打倒するために奮闘することを確認しました。

 大会は最後に、黒川女性部長が『新しい憲法の話』(1947:文部省)を朗読、平和憲法を守る重要性を再確認。団結ガンバロウで大会を締めくくりました。


京都自治労連 第1828号(2014年7月20日発行)より

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