機関紙 - いかそう憲法、つくろう安全・安心に暮らせる地域、日本を 〜第12回地方自治研究全国集会〜
第12回地方自治研究全国集会が、9月27日・28日、滋賀県で開催され、全国の自治労連の組合員、研究者、住民など1000人以上が参加しました。
1日目の全体会では、日本人初の宇宙飛行士でTBS退社後、福島で農業に従事、福島原発事故に遭われた秋山豊寛さんが講演され、今の日本の現状や地域社会について語りました。現在、京都に「避難」している秋山さんは「若狭の原発群は福島原発の環境に似ている。京都に住んでいる方はもっと声をあげてほしい」とも…。
記念講演のあとは、模擬討論、日野町長の発言などがありました。
2日目は25の分科会と2つの現地分科会が、大津市、草津市、栗東市で開催され、様々な分野・課題で、学習や議論が展開されました。
京都自治労連 第1833号(2014年10月5日発行)より