機関紙 - 人口減少自治体消滅論に立ち向かう 〜府民公開講座始まる〜
京都自治労連も参加する京都自治体問題研究所は、「2040年に半数の自治体が『消滅可能性都市』になる」と、日本創生会議が発表した「自治体消滅論」の持つ問題点・意味を正確に理解し、住民主権の地域再生の可能性に確信を持つことが重要との思いから、府民公開講座を3回シリーズで計画しています。
第一回は、10月10日、京都大学の岡田知弘教授を講師に行われ、70人が熱心に講演を聞きました。
●第2回府民公開講座
シンポジウム「小さくても輝く地域を!『人口減少自治体消滅論』に立ち向かう(仮題)」
日時:12月13日(土)13時30分〜
場所:「やまなみホール」(南山城村)
報告者:自治体首長、農業関係者など
●第3回府民公開講座
講演「誇りの再生が最重要課題(仮題)」
日時:2015年1月20日(火)18時30分〜
会場:ハートピア京都
講師:小田切徳美(明治大学教授)
京都自治労連 第1834号(2014年10月20日発行)より