機関紙 - 安心して働き続けるために 〜こうむ公共一般舞鶴支部〜
今年はさらに交流を広げパワーアップ
「臨時・嘱託職員が継続・安心して働けるように」と舞鶴市役所で働く臨時・嘱託職員の労働組合「京都こうむ公共一般労働組合舞鶴支部」が、結成されてまもなく2年になろうとしています。
この二年間、様々な困難もありましたが、アンケート活動や学習会、当局との交渉を行う中で通勤手当の支給や病気・忌引き休暇の付与など要求の前進を勝ち取ってきました。
初めは10人ほどでスタートした支部も、今では24人に。要求の前進と「組合の人は仲がいいし、元気なのが魅力」と臨職・嘱託の仲間から注目されています。
市役所には約400人の臨職・嘱託の仲間がいますが、職場が違えば日常的に顔をおあわせることはほとんどありません。「もっとお互いが知り合いになるために、楽しい事をやろう」との新しい組合員の声を受け、10月にはパターゴルフ大会も開催。
12月2日には、確定要求書を提出。何年も据え置かれた賃金の引き上げや雇用の継続などを申し入れ頑張っています。
2010年、京都こうむ公共一般舞鶴支部の活躍が期待されます。
京都自治労連 第1719号(2010年1月5日発行)より