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機関紙 - 現在の「住民避難計画」を知るために

現在の「住民避難計画」を知るために

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組合活動
 2015/1/7 16:10

まいづる市民自治研究所 事務局長代行 品田 茂さん(元舞鶴市職員)

 ことし、まい研は10周年を迎えます。充実した地方自治を実現するために必要な「自治の力」を育むことを目的に、学習会や調査活動をつづけてきました。

 私たちのふるさと・舞鶴市は、高浜原発から30?圏内にあります。もし、事故が起きれば、暮らしは根本から破壊されます。私たち住民は「事故のとき、安全に避難できるのだろうか」と大変心配しています。

 私たちは、生命と暮らしを守るための第一歩として、現在の避難計画を知るとともに、「原発事故が起きれば、実際にどうなるのか」を学び合うことにしました。学習会にぜひ、ご参加ください。

「原子力災害住民避難計画」を考える

 福島第一原発の事故をうけ、京都府ならびに原発30km圏内の市町は「原子力災害住民避難計画」を策定しています。
 今、高浜原発の再稼働が進められようとしています。もし、原発事故が起きたらどうすればいいのか?
 「住民避難計画」の内容を知り、検証するつどいを開催します。

原発事故その時どこへ?

日時:1月24日(土)
   午後1時30分〜4時30分

場所:JR西舞鶴駅 西駅交流センター3Fホール

講演:浪江町長 馬場 有(たもつ)氏
   4回目の冬を迎えた福島県浪江町からの報告


京都自治労連 第1839号(2015年1月5日発行)より

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