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機関紙 - 2015春闘本番 公務、民間力を合わせ大幅賃上げで地域経済活性化を

2015春闘本番 公務、民間力を合わせ大幅賃上げで地域経済活性化を

カテゴリ : 
組合活動
 2015/3/28 9:50

 15春闘が、大きな山場を迎えています。全労連・国民春闘共闘会議は、民間労組の集中回答日を3月11日に指定。京都総評では、消費税引き上げと物価上昇を上回る賃上げ、誰でも月額2万円以上、時間額150円以上の賃上げを求めて12日の全国統一行動に立ち上がりました。

京都で5100人以上 統一行動に決起

 15春闘の大きな特徴は、これまで以上に公務と民間の労組が力を合わせて春闘をたたかっていることです。

 全国統一行動日に指定された12日は、京都自治労連と単組も民間労組と共に大奮闘。早朝のターミナル宣伝を府内19か所で実施するとともに、庁舎前宣伝、職場集会など、多様な行動を行いました。その後、ストライキ闘争で立ち上がった、医労連、全印総連、福祉保育労、全国一般などの労組への支援・激励行動。夕方は、京都市役所前の演説会とデモに参加。

 12日の全国統一行動には、京都総評全体で5100人を越える(集計途中)参加となりました。

全ての単組で 要求書の提出・交渉を

 京都自治労連の各単組では、民間労組と共同したたたかいを強めるとともに、15春闘学習会、職場集会と要求書確立、団体交渉等の取り組みがすすんでいます。

 府職労連では昨年6月以降、毎月取り組んできた府庁本庁での超勤実態調査資料も示して、大幅賃上げと人員増を求める要求書(第一次分)を2月26日に提出。3月19日には、「超勤実態調査報告集会&働くルール学習会」を開催するなど、奮闘しています。

 宇治市職労では、40を超える分会で交渉を積み上げ、中央委員会で確立した15春闘要求書の提出と交渉を13日に行い、大幅賃上げ、人員増の要求の前進を強く求めました。


京都自治労連 第1844号(2015年3月20日発行)より

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