機関紙 - NPT京都自治労連代表団会議 〜職場・地域から?核廃絶の世論?を盛り上げ NYニューヨークに署名を積み上げよう〜
5年に一度、4月27日から開催されるNPT(核不拡散防止条約)再検討会議に参加する京都自治労連代表団の11人が決定したことを受け、3月14日、「NPT京都自治労連代表団会議」が京都市内で開催されました。会議には、NPT参加者と共に2010年NPT参加者や単組役員など20人が参加。「職場・地域から『核兵器全面禁止のアピール』署名を集め、核保有国を世界の世論で包囲しよう」と決意を固めあいました。
会議では、前回NPTのニューヨークでの行動を写真で振り返り、京都自治労連代表団の行動説明が行われました。また前回の参加が、ニューヨークでの署名行動や世界の人々との交流で感動した経験が報告されました。この日参加した代表メンバーから「現地に行かないとできない経験や世界の動きを学んできたい」「いろいろ学んできて、みんなに伝えたい」など決意が述べられ、「代表メンバーが運動の先頭に立とう」と決意を固めあいました。
午後からは、京都全体の代表団結団式が開催され、京都自治労連のメンバーも参加。その後、阪急西院駅前で京都代表団と一緒に宣伝署名行動を行いました。「核兵器をなくしたいというみなさんの願いを私たちがニューヨークへ届けます」とチラシを配布、署名への協力を訴えました。40分の行動で55筆の署名と、カンパ1000円が寄せられました。
京都自治労連 第1844号(2015年3月20日発行)より