機関紙 - 現業の役割を再認識 労働条件改悪ゆるさず団結! 〜現業評議会第55回定期大会〜
11月7日、現業評議会第55回定期大会が中丹文化会館にて開催されました。
冒頭、大山議長は戦争法が国民大多数の反対の中で強行採決された怒りと「総合的見直し」の攻撃などに対し、今こそ団結して奮闘しようと力強く呼びかけ、続いて谷口副議長がこの1年の活動総括と次年度の運動方針案を提案しました。
討論では、6単組7人が人員不足や賃金カット、業務の民間委託攻撃などについて発言。こうした攻撃の中で、組合の重要性と現業の役割などが報告されました。満場一致で議案を採決し、労働条件の改悪を許さない運動を職場・地域に広げ奮闘する決意を固め大会を終えました。
京都自治労連 第1860号(2015年11月20日発行)より