機関紙 - 魅力伝え、仲間増やす 自治労連第29回組織集会〈機関紙宣伝交流集会2017〉
自治労連第29回組織集会が1月14日・15日、名古屋市で開催され、全国から259人、京都から10単組38人が参加しました。集会では全国のとりくみが報告され、組合員の拡大に向け議論されました。
2日目には機関紙宣伝交流集会も併催され、職場ニュース、日刊紙や都道府県の機関紙まで、機関紙活動、宣伝活動の大切さが幅広く紹介・交流されました。
同世代の言葉にグッ!ときた:綾部市職労 Aさん
組合書記局に仲間が集まるようになり、何かできないかと考えていたところ、役員からこの集会の参加を勧められました。愛知県本部青年部の特別報告で、「出会いが刺激に、学びが確信に!」という言葉にグッときました。同世代の仲間の実践から出た言葉だからですかね。自分の働く職場が良くなることは誰もが願っていることで、みんなが組合に持ち寄って話せたらいいなあと思っています。組合のとりくみを、自信を持って話すことが大事だとも感じました。
職場の仲間つなぐニュース出したい:京都市職労 Bさん
民生支部ではニュースが出ているのですが、保育協議会で定期的にニュースを出したいと機関紙宣伝交流集会に参加しました。北海道から沖縄まで参加者がいてびっくりです。全国各地の職場ニュースも参考になります。
皆さんのとりくみを聞いて、組合のとりくみを知らせる、見せることが大事だと再確認できたし、組合員同士、保育所同士の交流もできる大きなツールだと思いました。編集体制作りや配付方法の工夫なども聞けて、勉強になりました。特に若い保育士さんに発信できたらなあって思います。
京都自治労連 第1888号(2017年1月20日発行)より