機関紙 - 働きづらさ、生きづらさを変えよう 8時間働いたら暮らせるルールを 〜"菜の花行動" 学習会〜
京都総評青年部・女性部・パート非常勤ネットが主催する?菜の花行動?学習会「アナタの働きづらさを治す処方箋〜学んで、知って、広げよう!〜」が16日夜に行われ、60人を超える公務・民間の労働者が参加しました。
講師のAさん(国公労連本部書記、労働総研)は、「アベノミクスのもとで富裕層・大企業・自民党に富が集中し、労働者には貧困と過労死が押し付けられている」実態をわかりやすく解説し、「8時間働いたら帰る、暮らせるワークルールをつくる」ことの重要性を強調しました。参加者からは、「保育士として、子どもの貧困を実感することがよくあるが、その原因がよくわかった」など、たくさんの感想が寄せられました。
今後、?菜の花行動?は、3月5日(日)四条河原町での街頭宣伝13:00〜とパレードが計画されています。
京都自治労連 第1890号(2017年2月20日発行)より